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使いやすいRSS クライアントドライバーを使用して、RSS フィードを活用するJava アプリケーションを簡単に構築できます。
加藤龍彦
ウェブデベロッパー
MicroStrategy は、データ主導のイノベーションを可能にする、モビリティプラットフォームです。MicroStrategy をCData JDBC Driver for RSS とペアリングすると、MicroStrategy からライブRSS へのデータベースのようなアクセスが得られ、レポート機能と分析機能が拡張されます。この記事では、MicroStrategy Desktop にデータソースとしてRSS を追加し、RSS の簡単なヴィジュアライゼーションを作成する方法について説明します。
CData JDBC ドライバーは、ドライバーに組み込まれた最適化されたデータ処理により、MicroStrategy でライブRSS と対話するための比類のないパフォーマンスを提供します。MicroStrategy からRSS に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をRSS に直接プッシュし、組み込みSQL エンジンを利用して、サポートされていない操作(一般的にはSQL 関数とJOIN 操作) をクライアント側で処理します。組み込みの動的メタデータクエリを使用すると、ネイティブのMicroStrategy データタイプを使用してRSS を視覚化および分析できます。
MicroStrategy エンタープライズ製品のRSS に接続するだけでなく、MicroStrategy Desktop のRSS に接続することもできます。以下のステップに従って、JDBC を使用してRSS をデータセットとして追加し、RSS の視覚化とレポートを作成します。
RSS とAtom フィード、およびカスタム拡張機能を備えたフィードに接続できます。フィードに接続するには、URL プロパティを設定します。セキュアなフィードにアクセスすることもできます。さまざまな認証メカニズムがサポートされています。詳しくは、ヘルプドキュメントを参照してください。
JDBC URL の構成については、RSS JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.rss.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URL を構成する際に、Max Rows プロパティを定めることも可能です。これによって戻される行数を制限するため、可視化・レポートのデザイン設計時のパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。
以下は一般的な接続文字列です。
JDBC;MSTR_JDBC_JAR_FOLDER=PATH\TO\JAR\;DRIVER=cdata.jdbc.rss.RSSDriver;URL={jdbc:rss:URI=http://broadcastCorp/rss/;};
MicroStrategy Desktop のCData JDBC Driver for RSS を使用すると、RSS で安定したビジュアライゼーションとレポートを簡単に作成できます。その他の例については、MicroStrategy Developer のRSS に接続 やMicroStrategy Web のRSS に接続 などの記事をお読みください。