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RSS ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートするさまざまなアプリケーションからRSS への接続を実現するパワフルなツールです。
標準のODBC ドライバーインターフェースを使用して、データベースのようにRSS データにアクセスできます。
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
Crystal Reports には、ODBC 標準向けのサポートが組み込まれています。CData ODBC Driver for RSS は、Crystal Reports でレポート作成ウィザードやその他のツールを使ってRSS へのアクセスを可能にします。この記事では、RSS の機能を持つシンプルな帳票を作成する方法を説明します。
下記の手順に従って、レポート作成ウィザードを使ってRSS 接続を作成します。
Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターで必要なプロパティを設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。
RSS とAtom フィード、およびカスタム拡張機能を備えたフィードに接続できます。フィードに接続するには、URL プロパティを設定します。セキュアなフィードにアクセスすることもできます。さまざまな認証メカニズムがサポートされています。詳しくは、ヘルプドキュメントを参照してください。
新しい帳票で、[Create New Connection]>[ODBC]をクリックします。
ODBC 接続をRSS に追加したら、レポート作成ウィザードを使ってRSS を帳票に追加できます。
帳票に必要なテーブルやフィールドを選択して、データソースを設定します。この例では、Latest News テーブルのAuthor およびPubdate カラムを使います。
チャートの種類を設定。 例えば、Author カラムの値をアグリゲートする棒グラフを作成します。チャートに名前を付けたら、[On change of]メニューからLatest News.Author を選択します。[Show summary]メニューでSUM 関数およびLatest News.Pubdate を選択します。 ウィザードを完了すると、Crystal Reports はRSS に実行されるSQL クエリをビルドします。ドライバーは、リアル隊うRSS に対してクエリを実行します。
完成した帳票をプレビューして、チャートにデータが入っていることを確認します。Null 値を取り除きたい場合は、SelectionFormula を使います。