Magic xpi からCData ODBC Driver for Sage US を使ってSage US につないでみた

CData ODBC Driver for Sage US を使って、Sage US へのデータ連携をMagic xpi から行うことができます。Magic xpi の「データマッパー」機能を使って、Sage US のデータをMagic xpi で使ってみましょう。

ノーコードでデータを連携・同期・統合するデータ連携(EAI)ツール「Magic xpi」には、ODBC でデータベースへ接続する機能が備わっているので、これを使ってSage US データ連携を行うことが可能です。 通常、Sage US などのSaaS として提供されるアプリケーションにはWeb API でアクセスしますが、CData Sage US ODBC Driver によって、RDB にアクセスするのと同感覚で、Sage US のデータを扱うことができます。


※製品について詳しい情報をご希望の方は以下からお進みください。

プロジェクトの作成、および、ODBCの接続設定

Magic xpi スタジオにてプロジェクトを作成して、ODBC接続設定を行います。

  1. Magic xpi スタジオを起動してメニューバーからファイル > 新規 を選択します。新規プロジェクトウィンドウが起動したらプロジェクト名を指定して新規プロジェクトを作成します。
  2. メニューバーからプロジェクト > リソース を選択します。リソース設定ウィンドウが起動したら左下の「新規」ボタンをクリックします。
  3. 新規リソースウィンドウにて、リソースタイプを「Database」を選択、リソース名にCDataSage USを指定して「OK」ボタンをクリックします。
  4. リソース設定ウィンドウにて、DBMSには「ODBC」、データソース名には、Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターのシステムDSNで定義されたデータソース名(DSN)、例えば「CData Sage US Source」などを設定します。
    Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってDSN を作成および設定する方法は、CData Sage USのヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。

    一般的な接続文字列は次のとおりです:

    • ApplicationId
    • CompanyName
    Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターで必要なプロパティを設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。

    データソースとしてSage に接続するには、Application Id およびCompany Name 接続文字列オプションが必要です。Sage に直接連絡して、Sage 50 SDK へのアクセスを要求するとApplication Id を取得できます。

    Sage がマシンにインストールされている必要があります。Sage.Peachtree.API.dll とSage.Peachtree.API.Resolver.dll アセンブリが必要です。これらのアセンブリは、Sage と一緒にC:\Program Files\Sage\Peachtree\API\ にインストールされます。さらに、Sage SDK には.NET Framework 4.0 が必要で、32-bit アプリケーションのみ互換性があります。Visual Studio でSage SDK を使用するには、[プロジェクト]->[プロパティ]->[ビルド]でPlatform Target プロパティを"x86" に設定します。

    会社データへのアクセスをアプリケーションに許可する必要があります: アプリケーションにSage へのアクセスを許可するには、Sage アプリケーションを再起動し、アクセスする会社を開いて、アプリケーションに接続します。その後、表示されるダイアログでアプリケーションのアクセス許可を設定するように要求されます。

    コンパイルされた実行ファイルは一度だけ認証を必要としますが、開発中はこのプロセスに従って新しいビルドを再認証する必要がある場合があります。

    「検証」ボタンをクリックしてデータベースとの接続が成功することを確認して、リソース設定ウィンドウを「OK」ボタンをクリックして終了します。

Sage US データをCSV ファイルへ出力するフローの作成

Magic xpi スタジオにて、データマッパーコンポーネントを使用してSage US データをCSV ファイルへ出力するフローを作成します。

  1. プロジェクト内に作成されたフローを右クリックして、特性を選択します。フロー特性ウィンドウが起動したら自動起動をYesに変更して「OK」ボタンをクリックします。
  2. トリガコンポーネントが「自動起動」に設定されたことを確認します。コンポーネント内のデータマッパーを右側のペインにドラッグ&ドロップします。
  3. データマッパーウィンドウが起動するので「構成」ボタンをクリックします。
  4. 送り元/送り先管理ウィンドウが開くので、送り元のタイプをDatabase、送り先のタイプをフラットファイルに設定します。
  5. 送り元の「特性」ボタンをクリックして、データベーススキーマ特性ウィンドウにてDB オペレーションで「Select」を選択、データベース定義で「CDataSage US」を選択して「ウィザード」ボタンをクリックします。
  6. 使用可能テーブルからテーブルを選択して「追加」ボタンをクリックして選択済テーブルに追加されたことを確認して「次へ」ボタンをクリックします。
  7. データベースウィザードにて出力したいカラムを使用可能カラムから「追加」ボタンをクリックして選択済カラムに追加されたことを確認して「次へ」ボタンをクリックします。 Where 句とOrder By 句の定義ウィンドウが表示されるので必要であれば設定して「次へ」ボタンをクリックします。
  8. ウィザードの結果にてSQL が表示されます。誤りがなければ「終了」ボタンをクリックします。
  9. 次に、送り先の「特性」ボタンをクリックして、フラットファイルウィンドウにてデータの送り先で「ファイル」を選択、右横のウィンドウにパス付の出力ファイル名を入力します。 下段の「新規」ボタンを、出力するカラム数分クリックして出力項目を定義します。出力項目に併せて必要に応じて型や桁数を定義してください。
  10. 送り元/送り先管理ウィンドウに戻り「マップ」ボタンをクリックします。
  11. 「マップ」ウィンドウが起動するので、送り元から送り先の項目へのドラッグ&ドロップ操作で線でつなぎます。「OK」ボタンをクリックします。 送り元/送り先管理ウィンドウに戻り「OK」ボタンをクリックします。

Magic xpi スタジオからのテスト実行

Magic xpi スタジオから作成したフローを実行します。

  1. メニューバーからデバッガ > 開く を選択します。チェック処理が実行され正常に終了すると、メニューバーからデバッガ > 実行 が活性化されるので選択します。
  2. フローが実行されて正常に終了すると送り先のフラットファイルウィンドウで指定したファイルが作成されてSage US 内の指定したカラムのデータが出力されていることを確認できます。
 
 
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