NetBeans IDE でSage 200 データに仮想RDB として連携
データソース構成ウィザードを使ってNetBeans IDE でSage 200 に仮想DB として連携接続。
加藤龍彦
デジタルマーケティング
最終更新日:2022-04-25
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for Sage200 は、JDBC をサポートするIDE にリアルタイムSage 200 データへの仮想DB 連携を実現します。JDBC 標準では、ビルトインのデータアクセスウィザードや、迅速な開発をサポートするその他のツールを使用できます。この記事では、NetBeans でSage 200 に接続する方法を説明します。接続を作成してロード していきます。
NetBeans にSage 200 のJDBC データソースを作成
JDBC データソースを作成するには、[Service]ウィンドウの[Database]ノードを展開し、[Drivers]ノードを右クリックして[New Driver]を選択します。[New Driver]ウィザードが表示されたら、以下の情報を入力します:
- Driver File(s):[Add]をクリックして、ファイルエクスプローラダイアログが表示されたらcdata.jdbc.sage200.jar ファイルを選択。ドライバーのJAR はインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあります。
- Driver Class:[Find]をクリックしてJAR 内のドライバークラスを検索し、cdata.jdbc.sage200.Sage200Driver をメニューから選択。
- Name:ドライバーの名前を入力。
接続パラメータを定義
下記の手順に従って、必要な接続プロパティを定義します:
[Service]ウィンドウで、[Database]ノードを右クリックし[New Connection]をクリックします。
[New Connection]ウィザードで次の接続プロパティを入力します:
- Driver Name:CData JDBC Driver for Sage200 を選択。
- User Name:ユーザーネームを入力。JDBC URL でも定義できます。
- Password:パスワードを入力。JDBC URL でも定義できます。
JDBC URL:JDBC URL を指定。
- Schema:どのエディションのSage 200 に接続するかを決定します。StandardUK または
ProfessionalUK を指定してください。
- Subscription Key:接続を確立するために使用するAPI へのアクセスを提供します。まず、
Sage 200 API web サイトにログインして、アカウントにマッチするAPI エディションにサブスクライブしてください。
こちらから手順を実行できます。https://developer.columbus.sage.com/docs/services/api/uk.
その後、Sage 200 へのログインするとプロファイル内でサブスクリプションキーを確認できます。
以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:sage200:SubscriptionKey=12345;Schema=StandardUK;
リアルタイムSage 200 データをクエリ
Sage 200 に接続するには、[Database]ノードにある接続を右クリックし[Connect]をクリックします。接続が確立されたら、展開してスキーマ情報を見ることができます。
[Data Views]ウィンドウにテーブルをロードするには、テーブルを右クリックしてから[View Data]をクリックします。。
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