Delphi のSAP Netweaver Gateway データへのデータバインドコントロール

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SAP Netweaver Gateway ODBC Driver

SAP Netweaver Gateway ODBC Driver を使って、ODBC 接続をサポートするあらゆるアプリケーション・ツールからSAP Netweaver Gateway にデータ連携。

SAP Netweaver Gateway データにデータベースと同感覚でアクセスして、SAP Netweaver Gateway のEntities データに使い慣れたODBC インターフェースで双方向連携。



標準のデータアクセスコンポーネントとコントロールを備えたDelphi のSAP Netweaver Gateway にデータバインドします。

CData ODBC Driver for SAP Netweaver Gateway は、ODBC 標準をサポートし、ライブSAP Netweaver Gateway データとビジュアルフォームデザイナおよびDelphi の他のラピッド開発ツールとの統合を可能にします。ODBC ドライバーは、データベース開発用のシングルAPI を提供することにより、Delphi のような単一のコードベースを共有するアプリケーションのデータアクセス戦略を簡素化します。この記事では、SAP Netweaver Gateway に接続してシンプルなVisual Component Library (VCL) アプリケーションおよびDelphi コードからデータをクエリする方法を説明します。

SAP Netweaver Gateway データへの新しいFireDAC 接続を作成します。

未指定の場合は、初めにODBC DSN (data source name) で接続プロパティを指定します。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC Data Source Administrator を使用して、ODBC DSN を作成および構成できます。

SAP Gateway はBasic 認証とOAuth 2.0 認証の両方を許可します。Basic 認証を使用して自分のアカウントに接続するか、OAuth を使用して他のユーザーが彼らのアカウントでサービスからデータを取得できるようにすることができます。基本となる認証情報に加え、SAP Gateway テーブルへのアクセスには以下の追加プロパティが必要です。

  • Url: 環境のURL、またはサービスの完全URL に設定。例えば、完全URL は次のようになります:https://sapes5.sapdevcenter.com/sap/opu/odata/IWBEP/GWSAMPLE_BASIC/。この例では、環境URL は次のようになります:https://sapes5.sapdevcenter.com。
  • Namespace: 適切なService Namespace を設定。先ほどの例では、IWBEP が名前空間です。サービスへの完全URL が指定されている場合は任意です。
  • Service: データを取得するサービスに設定。先ほどの例では、サービスはGWSAMPLE_BASIC です。完全URL が指定されている場合は必須ではありません。

Basic 認証での認証

Basic 認証では、自分のログインクレデンシャルを使用して接続します。次のプロパティを設定します。

  • User: これはSAP Gateway へのログインに使用するユーザー名です。
  • Password: これはSAP Gateway へのログインに使用するパスワードです。

OAuth 認証での認証

ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。 接続すると、本製品はデフォルトブラウザでSAP Gateway OAuth エンドポイントを開きます。ログインして、本製品にアクセス許可を与えます。本製品が以下のOAuth プロセスを完了します。 他のOAuth 認証フローについては、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。

以下のステップに従ってData Explorer を使用し、SAP Netweaver Gateway へのFireDAC 接続を作成できます。

  1. 新しいVCL Forms アプリケーションの[Data Explorer]で[FireDAC]ノードを展開します。
  2. [Data Explorer]で[ODBC Data Source]ノードを右クリックします。
  3. [Add New Connection]をクリックします。
  4. 接続の名前を入力します。
  5. 表示される[FireDAC Connection Editor]で、[DataSource]プロパティをODBC DSN for SAP Netweaver Gateway の名前に設定します。

SAP Netweaver Gateway データに接続できるVCL アプリケーションの作成

以下のステップに従って、クエリの結果をグリッドに表示するシンプルなVCL アプリケーションからSAP Netweaver Gateway のクエリの実行を開始します。

  1. TFDConnection コンポーネントフォームにドロップし、以下のプロパティを設定します。

    • ConnectionDefName:SAP Netweaver Gateway へのFireDAC 接続を選択します。
    • Connected:メニューから[True]を選択し、表示されるダイアログで資格情報を入力します。
  2. TFDQuery コンポーネントをフォームにドロップし、以下のプロパティを設定します。

    • Connection:コンポーネントがまだ指定されていない場合は、このプロパティを[TFDConnection]コンポーネントに設定します。
    • SQL:[SQL]プロパティ内のボタンをクリックし、クエリを入力します。例:

      SELECT ProductID, Quantity FROM SalesOrderLineItems WHERE Quantity < 15
    • Active:このプロパティをtrue に設定します。
  3. TDataSource コンポーネントをフォームにドロップし、以下のプロパティを設定します。

    • DataSet:このプロパティのメニューで、TFDQuery コンポーネントの名前を選択します。
  4. TDBGrid コントロールをフォームにドロップし、以下のプロパティを設定します。

    • DataSource:TDataSource の名前を選択します。
  5. 実行時エラーを回避するために、TFDGUIxWaitCursor をフォームにドロップします。

FireDAC コンポーネントを使用してSAP Netweaver Gateway へのコマンドを実行

TFDConnection およびTFQuery コンポーネントを使用してSAP Netweaver Gateway へのクエリを実行できます。このセクションでは、TFQuery コンポーネントを使用してクエリを実行するSAP Netweaver Gateway 固有の例を示します。

SAP Netweaver Gateway データに接続

データソースに接続するには、TFDConnection コンポーネントの[Connected]プロパティをtrue に設定します。コードでも同じプロパティを設定できます。

FDConnection1.ConnectionDefName := 'mysapgateway'; FDConnection1.Connected := true;

パラメータクエリの作成

パラメータ化されたリソースはパフォーマンスを向上させることができます。ステートメントの準備は、システムリソースと時間の面でコストがかかります。ステートメントの準備中、接続がアクティブで開いている必要があるためです。FireDACはデフォルトで、同じクエリが何度もリコンパイルされないようにクエリを準備します。ステートメントの準備を無効にするには、ResourceOptions.DirectExecute を[True]に設定します。クエリを一回だけ実行する必要がある場合などに設定します。

クエリの実行

select クエリなど、結果セットを返すクエリを実行するには、Open メソッドを使用します。Open メソッドは、クエリを実行して結果セットを返し、それを開きます。クエリが結果セットを生成しない場合、Open メソッドはエラーを返します。

FDQuery1.Open('select * from SalesOrderLineItems where Quantity = :Quantity',['15']);

delete のような結果セットを返さないクエリを実行するには、ExecSQL メソッドを使用します。クエリが結果セットを返す場合、ExecSQL メソッドはエラーを返します。影響を受ける行の数を取得するには、[TFD.RowsAffected]プロパティを使用します。

FDQuery1.ExecSQL('delete from SalesOrderLineItems where Id= :myId',['x12345']); i := FDQuery1.RowsAffected;