ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →無償トライアル:
無償トライアルへ製品の情報と無償トライアルへ:
SAS Data Sets ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートするあらゆるツールからのSAS Data Sets へのシームレスなアクセスを実現します。
SAS Data Sets に使い慣れたODBC インターフェースで自由自在に連携。
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
また、CData ODBC Driver for SASDataSets を使用して、ライブデータをSAS JMP との統計分析に統合できます。ドライバーは、クエリを直接SAS Data Sets API にプロキシし、分析がデータへの変更を反映していることを確認します。CData ODBC Driver は、レポートをデザインする際バックグラウンドでJMP によって使用される、標準SQL をサポートします。
SAS Data Sets API は、双方向アクセスをサポートしています。この記事では、SAS Data Sets をレポートにアクセスし、データのビジュアライゼーションを作成する方法を説明します。また、SQL を使用してJMP Query Builder からSAS Data Sets データをクエリおよび操作する方法も説明します。
未指定の場合は、初めにODBC DSN(data source name)で接続プロパティを指定します。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC Data Source Administrator を使用して、ODBC DSN を作成および構成できます。
SAS DataSets ファイルに接続するには、次の接続プロパティを設定します。
DSN を構成する際に、Max Rows プロパティを定めることも可能です。これによって返される行数を制限するため、ビジュアライゼーション・レポートのデザイン時のパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。
SAS Data Sets DSN を作成したら、SQL を使用してSAS Data Sets API の機能を呼び出すことができます。以下のステップに従ってQuery Builder でサポートされているクエリを実行します。
以下のようなJSL スクリプトから、データ操作クエリを実行できます。スクリプトを実行するには、ツールバーの[New Script]をクリックします。接続するには、DSN を指定します。これで、標準SQL 構文を使用できるようになります。
Open Database( "DSN=CData SASDataSets Source;",
"INSERT INTO restaurants
(cuisine)
VALUES ('American');");
インポート後、Graph Builder を使用して視覚的にグラフを作成できます。Graph Builder を開くには、ツールバーの[Graph Builder]ボタンをクリックします。