本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →Tableau Online は、クラウドで完全にホストされている分析プラットフォームです。CData Connect Server と組み合わせることで、ビジュアライズやダッシュボ-ドなどのためにSAS xpt データに瞬時にアクセスできるようになります。この記事では、Tableau Online でSAS xpt の仮想データベースを作成し、SAS xpt データからビジュアライゼーションを構築する方法を説明します。
CData Connect Server は、ピュアSQL Server インターフェースをSAS xpt に提供することで、コネクタをインストールしたりTableau Desktop からワークシートやデータソースを公開したりすることなく、Tableau Online のライブSAS xpt データからビジュアライゼーションを簡単に構築できるようにします。ビジュアライゼーションを構築すると、Tableau Online はデータを収集するためのSQL クエリを生成します。CData Connect Server は最適化されたデータ処理を使用し、サポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOINs など)をSAS xpt に直接プッシュし、サーバー側の処理を利用してSAS xpt データをすばやく返します。
CData Connect Server は、シンプルなポイントアンドクリックインターフェースを使用してデータソースに接続し、API を生成します。
URI をSASXpt ファイルを格納しているフォルダに設定すると、ローカルのSASXpt ファイルに接続できます。
Amazon S3 ソースに接続してSASXpt ファイルを読み込むことができます。以下のプロパティを設定して接続します:
ADLS Gen2 に接続してSASXpt ファイルを読み込むことができます。以下のプロパティを設定して接続します:
仮想データベースが作成されたら、Tableau Online でビジュアライゼーションを構築できます。
以下のステップでは、Connect Server の仮想SAS xpt データベースに基づいてTableau Online で新しいデータソースを作成し、データから簡単なビジュアライゼーションを構築する方法の概要を説明します。
この時点で、Tableau Online ワークブックからライブSAS xpt への直接接続が有効になります。Tableau Desktop から、データソースやワークブックを発行することなく、新しいビジュアライゼーションの作成やダッシュボードの構築などを行うことができます。Tableau Online などのクラウドアプリケーションから、100 を超えるSaaS、Big Data、NoSQL ソースのデータにSQL でアクセスする方法については、Connect Server ページを参照してください。