データベース管理ツールのRazorSQL からGUI でウィザードとクエリからTally データに連携する。.
CData JDBC Driver for Tally を使って、各種ツールからTally データにアクセスすることが可能になります。本記事では、Tally データにRazorSQL のウィザードから連携利用する方法を紹介します。
Tally JDBC Data Source の設定
- RazorSQL アプリケーションを開いて、Connections メニューから、Add Connection Profile -> Other -> JDBC にナビゲートします。
- Connection Wizard で、以下を設定します:
- Driver Location:JDBC Driver のインストールディレクトリのlib サブフォルダに設定します。
- Driver Class: ドライバークラスを cdata.jdbc.tally.TallyDriver に設定します。
- Username:ユーザー名。(ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。)
- Password:パスワード。(ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。)
JDBC URL:接続パラメータを入力します:jdbc:tally: から始まるJDBC URL を入力します。接続プロパティをカンマ区切りで書きます。
Set the following connection properties to connect to Tally Instance:
- Url: Set this to the URL for your Tally instance. For example: http://localhost:9000.
一般的なURL ::
jdbc:tally:Url='http://localhost:9000'
-
Set the following connection properties to connect to Tally Instance:
- Url: Set this to the URL for your Tally instance. For example: http://localhost:9000.

Tally からテーブルを選択してクエリを実行
接続を確立後、Wizard が閉じ、接続はコネクションパネルで接続が利用可能になります。テーブルをクエリしてみます。
