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Veeva ODBC Driver

Veeva ODBC Driver を使って、ODBC 接続をサポートするあらゆるアプリケーション・ツールからVeeva データに連携。

Veeva データに標準ODBC Driver インターフェースを使ってRDB と同感覚でアクセス - Documents、Users、Groups に標準ODBC インターフェースで連携。

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Veeva データをR で分析


データビジュアライゼーション、ハイパフォーマンスな統計関数を使ってVeeva をMicrosoft R Open で分析。

古川えりか
コンテンツスペシャリスト



Pure R スクリプトおよび 標準SQL を使ってVeeva にアクセス。CData ODBC Driver for VeevaVault とRODBC package を使って、R でリモートVeeva を利用できます。CData Driver を使うことで、オープンソースでポピュラーなR 言語のデータにアクセスできます。この記事では、ドライバーを使ってVeeva にSQL クエリを実行する方法、およびR でVeeva をビジュアライズする方法について説明します。

R をインストール

マルチスレッドのMicrosoft R Open を実行すること、またはBLAS/LAPACK ライブラリにリンクされたオープンR を実行することによって、マルチスレッドおよびマネージドコードからドライバーのパフォーマンスにマッチできます。ここでは、Microsoft R Open 3.2.3 を使用します。CRAN レポジトリのJan. 1, 2016 snapshot からパッケージをインストールするために事前設定されています。このsnapshot は再現性を保証します。

Veeva ODBC Data Source としてVeeva に連携

接続プロパティの指定がまだの場合は、まずODBC DSN （データソース名）で接続設定を行います。これはドライバーのインストール時に自動的に立ち上がります。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってODBC DSN を作成および設定できます。

次の接続プロパティを指定後、接続できます。

  • Url：アカウントにログイン後のURL で確認できるホスト。例えば、 https://my-veeva-domain.veevavault.com
  • User：アカウントへのログインに使用するユーザー名。
  • Password：アカウントへのログインに使用するパスワード。

RODBC パッケージをロード

ドライバーを使うにはRODBC パッケージをダウンロードします。RStudio で［Tools］>［Install Packages］をクリックし、RODBC を［Packages］ボックスに入力します。

RODBC パッケージをインストールしたら、次のコードを入力してパッケージをロードします。

library(RODBC)

ODBC データソースとしてVeeva データに連携

次のコードを使ってR のDSN に接続できます：

conn <- odbcConnect("CData Veeva Source")

スキーマ検出

ドライバーはVeeva API をリレーショナルデータベース、ビュー、ストアドプロシージャとしてモデル化します。次のコードを使ってテーブルリストを検出します。

sqlTables(conn)

SQL クエリの実行

sqlQuery 関数を使ってVeeva API がサポートするすべてのSQL クエリを実行します。

northwindproducts <- sqlQuery(conn, "SELECT ProductId, ProductName FROM NorthwindProducts WHERE CategoryId = 5", believeNRows=FALSE, rows_at_time=1)

次のコマンドを使って、結果を［data viewer］ウィンドウで見ることができます。

View(northwindproducts)

Veeva データをプロット

これで、CRAN レポジトリで利用可能なあらゆるデータビジュアライゼーションパッケージを使ってVeeva を分析できます。ビルトインのbar plot 関数を使って簡単なバーを作成できます：

par(las=2,ps=10,mar=c(5,15,4,2)) barplot(northwindproducts$ProductName, main="Veeva NorthwindProducts", names.arg = northwindproducts$ProductId, horiz=TRUE) A basic bar plot. (Salesforce is shown.)