Delphi のAirtable データへのデータバインドコントロール

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Airtable ODBC Driver

Airtable ODBC Driver を使って、ODBC 接続をサポートするあらゆるアプリケーション・ツールからAirtable にデータ連携。

Airtable データにデータベースと同感覚でアクセスして、Airtable のTables に使い慣れたODBC インターフェースで双方向連携。



標準のデータアクセスコンポーネントとコントロールを備えたDelphi のAirtable にデータバインドします。

CData ODBC Driver for Airtable は、ODBC 標準をサポートし、ライブAirtable データとビジュアルフォームデザイナおよびDelphi の他のラピッド開発ツールとの統合を可能にします。ODBC ドライバーは、データベース開発用のシングルAPI を提供することにより、Delphi のような単一のコードベースを共有するアプリケーションのデータアクセス戦略を簡素化します。この記事では、Airtable に接続してシンプルなVisual Component Library (VCL) アプリケーションおよびDelphi コードからデータをクエリする方法を説明します。

Airtable データへの新しいFireDAC 接続を作成します。

未指定の場合は、初めにODBC DSN (data source name) で接続プロパティを指定します。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC Data Source Administrator を使用して、ODBC DSN を作成および構成できます。

Airtable への接続には、APIKey、BaseId、TableNames のプロパティが必須です。ViewNames は任意項目でテーブルのビューを指定することができます。

  • APIKey : アカウントのAPI Key。取得には、アカウントにログインして、API セクションで[Generate API Key]をクリックします。
  • BaseId : ベースのId。取得には、APIKey と同じ場所で、[Airtable API]をクリックするか、https://airtable.com/api に進み、ベースを選択します。"The ID of this base is appxxN2ftedc0nEG7." というメッセージがIntroduction セッションで表示されます。
  • TableNames : 選択されたベースのテーブル名のカンマ区切りのリスト。UI で見られるテーブル名と同じです。
  • ViewNames : table.view 形式のビューのカンマ区切りのリスト。UI でみられるビュー名と同じです。

以下のステップに従ってData Explorer を使用し、Airtable へのFireDAC 接続を作成できます。

  1. 新しいVCL Forms アプリケーションの[Data Explorer]で[FireDAC]ノードを展開します。
  2. [Data Explorer]で[ODBC Data Source]ノードを右クリックします。
  3. [Add New Connection]をクリックします。
  4. 接続の名前を入力します。
  5. 表示される[FireDAC Connection Editor]で、[DataSource]プロパティをODBC DSN for Airtable の名前に設定します。

Airtable データに接続できるVCL アプリケーションの作成

以下のステップに従って、クエリの結果をグリッドに表示するシンプルなVCL アプリケーションからAirtable のクエリの実行を開始します。

  1. TFDConnection コンポーネントフォームにドロップし、以下のプロパティを設定します。

    • ConnectionDefName:Airtable へのFireDAC 接続を選択します。
    • Connected:メニューから[True]を選択し、表示されるダイアログで資格情報を入力します。
  2. TFDQuery コンポーネントをフォームにドロップし、以下のプロパティを設定します。

    • Connection:コンポーネントがまだ指定されていない場合は、このプロパティを[TFDConnection]コンポーネントに設定します。
    • SQL:[SQL]プロパティ内のボタンをクリックし、クエリを入力します。例:

      SELECT Id, Column1 FROM SampleTable_1 WHERE Column1 = 'Value1'
    • Active:このプロパティをtrue に設定します。
  3. TDataSource コンポーネントをフォームにドロップし、以下のプロパティを設定します。

    • DataSet:このプロパティのメニューで、TFDQuery コンポーネントの名前を選択します。
  4. TDBGrid コントロールをフォームにドロップし、以下のプロパティを設定します。

    • DataSource:TDataSource の名前を選択します。
  5. 実行時エラーを回避するために、TFDGUIxWaitCursor をフォームにドロップします。

FireDAC コンポーネントを使用してAirtable へのコマンドを実行

TFDConnection およびTFQuery コンポーネントを使用してAirtable へのクエリを実行できます。このセクションでは、TFQuery コンポーネントを使用してクエリを実行するAirtable 固有の例を示します。

Airtable データに接続

データソースに接続するには、TFDConnection コンポーネントの[Connected]プロパティをtrue に設定します。コードでも同じプロパティを設定できます。

FDConnection1.ConnectionDefName := 'myairtable'; FDConnection1.Connected := true;

パラメータクエリの作成

パラメータ化されたリソースはパフォーマンスを向上させることができます。ステートメントの準備は、システムリソースと時間の面でコストがかかります。ステートメントの準備中、接続がアクティブで開いている必要があるためです。FireDACはデフォルトで、同じクエリが何度もリコンパイルされないようにクエリを準備します。ステートメントの準備を無効にするには、ResourceOptions.DirectExecute を[True]に設定します。クエリを一回だけ実行する必要がある場合などに設定します。

クエリの実行

select クエリなど、結果セットを返すクエリを実行するには、Open メソッドを使用します。Open メソッドは、クエリを実行して結果セットを返し、それを開きます。クエリが結果セットを生成しない場合、Open メソッドはエラーを返します。

FDQuery1.Open('select * from SampleTable_1 where Column1 = :Column1',['Value1']);