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Azure Analysis Services ODBC Driver

Azure Analysis Services ODBC Driver を使って、ODBC 接続をサポートするあらゆるアプリケーション・ツールからデータ連携。

Azure Analysis Services にデータベースと同感覚でアクセスして、使い慣れたODBC インターフェースでデータ連携。

データ連携でお困りですか?

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ODBC を介してNode.js からAzure Analysis Services データをクエリ


node-odbc を使用して、Node.js からAzure Analysis Services データへのSQL クエリを実行します。


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ODBC

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Node.js はブラウザ上以外でJavaScript コードを使用できるJavaScript ランタイム環境です。CData ODBC Driver for AAS を使用すれば、Node.js アプリとスクリプトから、ライブAzure Analysis Services データにアクセスできます。この記事ではnode-odbc のインストールと、ライブAzure Analysis Services データへのアクセスが可能な、シンプルなNode.js アプリケーションを作成するために必要なツールについて説明します。

ビルトインの最適化されたデータ処理により、CData ODBC Driver は比類のないパフォーマンスで、Node.js のライブAzure Analysis Services データとやりとりできます。Node.js からAzure Analysis Services に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をAzure Analysis Services に直接プッシュし、組み込まれたSQL エンジンを利用してサポートされていない操作(主にSQL 関数とJOIN 操作)をクライアント側で処理します。

Azure Analysis Services データに接続する

必要な接続プロパティの値が未入力の場合には、データソース名(DSN)で入力します。組み込みのMicrosoft ODBC Data Source Administrator を使用し、DSN を構成できます。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってDSN を作成および設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

To connect to Azure Analysis Services, set the Url property to a valid server, for instance, asazure://southcentralus.asazure.windows.net/server, in addition to authenticating. Optionally, set Database to distinguish which Azure database on the server to connect to.

Azure Analysis Services uses the OAuth authentication standard. OAuth requires the authenticating user to interact with Azure Analysis Services using the browser. You can connect without setting any connection properties for your user credentials. See the Help documentation for more information.

node-odbc を構築する

CData ODBC Driver を介してAzure Analysis Services に接続するには、必要なツールをインストールした後に、node-odbc を手動で構築する必要があります。

必要なツールをインストールする

以下のコマンドでは、node-odbc の構築に必要なツールをインストールします。(ツールをグローバルにインストールする-g パラメータに注意してください。)

npm i -g windows-build-tools
npm i -g node-gyp

node-odbc を構築する

必要なツールをインストールしたらNode.js アプリケーションのディレクトリを作成し、Node.js スクリプトで使用するバイナリを構築するodbc をインストールします。

mkdir nodeodbc
cd nodeodbc
npm i -g node

Node.js からAzure Analysis Services をクエリ

ODBC Driver がインストールされ、DSN が構成されて、node-odbc が構築されたら、Node.js アプリケーションからライブAzure Analysis Services データをクエリすることができるようになります。以下のサンプルコードは、特定のDSN に接続してCustomer テーブルをクエリします。

myscript.js

const odbc = require('odbc');

async function queryAAS() {
    const connection = await odbc.connect(`DSN=CData AAS Source`);
    const data = await connection.query('SELECT Country, Education FROM Customer');
    console.log(data);
}

queryAAS();

アプリケーションを作成したら、node を使用してスクリプトを実行します。

node myscript.js
Sample program results (Salesforce is shown.

CData ODBC Driver for AAS の30日の無償評価版 をダウンロードすればNode.js でライブAzure Analysis Services データを使用できます。ご不明な点があれば、サポートチームにお問い合わせください。