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Azure DevOps ODBC Driver

Azure DevOps ODBC Driver を使って、ODBC 接続をサポートするあらゆるアプリケーション・ツールからAzure DevOps にデータ連携。

Azure DevOps データにデータベースと同感覚でアクセスして、Azure DevOps のAccounts、Approvals、Builds、Tests など多様なデータに使い慣れたODBC インターフェースで連携。

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Microsoft Access リンクテーブルからAzure DevOps データを更新


CData Azure DevOps ODBC Driver を使ってMicrosoft Access でリンクテーブルを作成してAzure DevOps データを更新。


加藤龍彦
ウェブデベロッパー

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ODBC Driver

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Access ロゴ画像


こんにちは!ウェブ担当の加藤です。Microsoft Access はMicrosoft の提供するデータベースソフトであり、Excel ライクな操作で手軽にデータベースを扱えます。CData ODBC Drivers と組み合わせることで、Access からAzure DevOps を含む270を超えるSaaS / DB と連携することができます。本記事では、CData ODBC Driver for AzureDevOps を使って、Microsoft Access でAzure DevOps を取得および更新する方法をご紹介します。

Azure DevOps との接続を作成

まずは、本記事右側のサイドバーからAzureDevOps ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。ODBC ドライバーのインストール完了時にODBC DSN 設定画面が立ち上がります。または、Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってDSN を作成および設定できます。

You can connect to your Azure DevOps account by providing the Organization and PersonalAccessToken.

Obtaining a Personal Access Token

A PersonalAccessToken is necessary for account authentication.

To generate one, log in to your Azure DevOps Organization account and navigate to Profile -> Personal Access Tokens -> New Token. The generated token will be displayed.

If you wish to authenticate to Azure DevOps using OAuth refer to the online Help documentation for an authentication guide.

一般的な接続文字列は次のとおりです:

AuthScheme=Basic;Organization=MyAzureDevOpsOrganization;ProjectId=MyProjectId;PersonalAccessToken=MyPAT;

ODBC データソースアドミニストレーターで必要なプロパティを設定する方法の詳細は、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。

Builds データのリンクテーブルを作成

次の手順を実行することで、Access からリンクテーブルを作成してリアルタイムでAzure DevOps のBuilds データにアクセスできます。

  1. Access の「外部データ」タブで「新しいデータソース」->「他のソースから」->「ODBC データベース」をクリックします。
  2. ODBC データベースの接続画面を表示
  3. データの保存方法オプションで、インポートかリンクテーブルかを選択します。リンクテーブルを利用することで、Builds テーブルを読み込むだけではなく、リアルタイムでの書き込みも可能になります。
  4. ODBC 接続ウィザードでリンクテーブルを選択
  5. 「コンピュータデータソース」タブで、先ほど設定した「CData Azure DevOps Source」を選択します。
  6. コンピュータデータソースタブで、設定したデータソースを選択
  7. Builds テーブルを選択します。このテーブルについての詳細は、ヘルプドキュメントの「データモデル」を参照してください。
  8. 利用可能なテーブル一覧。

    リンクテーブルをダブルクリックで編集

    これでAzure DevOps データへのリンクテーブルが作成できたので、自由にテーブル内のデータを読み込み・書き込みできます。リンクテーブルは常に最新のデータを持ち、すべての変更は元となるテーブルに反映されます。

    リアルタイムデータのリンクテーブル。

    おわりに

    このようにCData ODBC Drivers と併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをAccess からコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。