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Dynamics NAV ODBC Driver

Dynamics NAV ODBC ドライバーは、ODBC 接続をサポートする任意のアプリケーションからリアルタイムなDynamics NAV データに直接接続できるパワフルなツールです。標準のODBC ドライバーインターフェースを使用して、データベースのようにDynamics NAV にアクセスし、アイテム、販売注文、発注書などの読み、書き、更新を実行できます。

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PyCharm でのCData ODBC Driver for DynamicsNAV の使用


CData ODBC Driver for DynamicsNAV を使用して、ODBC データソースとしてPyCharm からDynamics NAV に接続します。


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ODBC

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CData ODBC Drivers は、ODBC ドライバーをサポートするあらゆる環境から利用可能です。本記事では、PyCharm からのCData ODBC Driver for DynamicsNAV の利用を説明します。CData ODBC Deriver をデータソースとして設定する方法、データソースをクエリして結果を表示するためのPyCharm の簡単なコードを含みます。

はじめに、このチュートリアルではCData ODBC Driver for DynamicsNAV とPyCharm が、既にインストールされていることを前提としています。

Pyodbc をプロジェクトに追加

以下のステップに従って、pyodbc モジュールをプロジェクトに追加します。

  1. File]->[Settings]とクリックして[project settings]ウィンドウを開きます。
  2. Project: YourProjectName]メニューから[Project Interpreter]をクリックします。
  3. pyodbc を追加するため、+ ボタンをクリックしてpyodbc と入力します。
  4. Install Package]をクリックしてpyodbc をインストールします。

Dynamics NAV への接続

これで、ODBC 接続文字列またはDSN で接続できます。お客様のOS でDSN を作成するためのガイドについては、CData ドライバードキュメントの[はじめに]セクションを参照してください。

Dynamics NAV に接続する前に、サーバーでOData サービスを有効にしておく必要があります。OData サービスを有効にすると、本製品はサーバーで発行されるあらゆるサービスにクエリできるようになります。Url を有効なDynamics NAV サーバー組織のルート(例:http://MyServer:7048)およびServerInstance(例:DynamicsNAV71)に設定します。 もしサーバーにService Default Company がない場合は、Company(例:'CRONUS Canada, Inc.')も設定する必要があります。 マルチテナントインストールでは、Tenant にテナントId(例:'Cronus1')を指定します。

認証するには、User およびPassword プロパティを設定して、Dynamics NAV ログインクレデンシャルまたはWindows ユーザークレデンシャルを有効にします。 AuthScheme で適切な認証メソッドを選択します。

以下はDSN の構文です。

[CData DynamicsNAV Source] Driver = CData ODBC Driver for DynamicsNAV Description = My Description http://myserver:7048 User = myserver\Administrator Password = admin ServerInstance = DYNAMICSNAV71

Dynamics NAV へのクエリの実行

Cursor をインスタンス化し、Cursor クラスのexecute メソッドを使用してSQL ステートメントを実行します。

import pyodbc cnxn = pyodbc.connect('DRIVER={CData ODBC Driver for DynamicsNAV};http://myserver:7048;User = myserver\Administrator;Password = admin;ServerInstance = DYNAMICSNAV71;') cursor = cnxn.cursor() cursor.execute("SELECT Name, Prices_Including_VAT FROM Customer WHERE Name = 'Bob'") rows = cursor.fetchall() for row in rows: print(row.Name, row.Prices_Including_VAT)

CData ODBC Driver を使用してPyCharm でDynamics NAV に接続すると、Dynamics NAV にアクセスできるPython アプリケーションを標準データベースのように構築できるようになります。このチュートリアルに関する質問、コメント、フィードバックがある場合には、support@cdata.com までご連絡ください。