ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →杉本和也
リードエンジニア
Microsoft Power Automate は、一般的なアプリとサービスでイベント(ワークフロー)を自動化するオンラインサービスです。CData Connect Cloud と組み合わせると、ビジュアライゼーションやダッシュボード用にFacebook データにクラウドベースでアクセスできます。この記事では、Power Automate からConnect Cloud に接続し、リアルタイムFacebook データをワークフローとタスクに統合する方法を説明します。
CData Connect Cloud は、ピュアSQL のクラウドインターフェースをFacebook に提供し、データを複製せずにPower Automate からリアルタイムFacebook データとの統合を手軽に実現します。Power Automate はCData Connect Cloud をSQL Server データベースとして認識し、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をFacebook に直接プッシュして、サーバー側の処理を利用して、Facebook データを素早く返します。
Facebook はユーザー認証にOAuth 標準を使用しています。 ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。 接続すると、本製品はデフォルトブラウザでFacebook OAuth エンドポイントを開きます。ログインして、本製品にアクセス許可を与えます。本製品がOAuth プロセスを完了します。 他のOAuth 認証フローについては、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
OAuth 認証をサポートしていないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、またはフレームワークから接続する場合は、認証に使用するパーソナルアクセストークン(PAT)を作成できます。きめ細かなアクセス管理を行うために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。
コネクションが構成されたら、Power Automate からFacebook に接続できるようになります。
Connect Cloud を使用してFacebook データをPower Automate タスクに統合するには、新しいSQL Server 接続が必要です。
Connect Cloud への接続が構成されたら、ライブFacebook データをPower Automate タスクに統合することができるようになります。
Power Automate タスクからFacebook データへリアルタイムに直接接続できるようになりました。これで、Facebook データを複製せずにより多くの接続とワークフローを作成してビジネスを推進できます。
クラウドアプリケーションから直接100を超えるSaaS 、ビッグデータ、NoSQL ソースへのSQL データアクセスを取得するには、CData Connect Cloud を参照してください。
この記事では、CData Connect Cloud とPower Automate(オンライン)の使用について説明しました。Power Automate Desktop を使用するその他の方法については、以下の記事をご覧ください。