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PowerShell Cmdlets は、Marketo へのリアルタイム連携機能を提供します。Cmdlets を使って、データに直接連携し、読み書き更新をDB と同感覚で行うことができます。
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
Cmdlets
CData Cmdlets Module for Marketo は、直感的なMarketo データ連携を提供する標準cmdlet です。 本記事では、Marketo Cmdlets を使ったサンプルを提供します。
REST およびSOAP API の両方をサポートしています。Schema プロパティで選択してください。
REST API: OAuth とREST セクションでOAuthClientId、OAuthClientSecret、RESTEndpoint プロパティを設定。
SOAP API: SOAP セクションでUserId、EncryptionKey、SOAPEndpoint プロパティを設定。
詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
$conn = Connect-Marketo -Schema "$Schema" -RESTEndpoint "$RESTEndpoint" -OAuthClientId "$OAuthClientId" -OAuthClientSecret "$OAuthClientSecret"
次の手順で、Leads テーブルデータを取得して、結果をCSV ファイルにエクスポートします:
Select-Marketo -Connection $conn -Table Leads | Select -Property * -ExcludeProperty Connection,Table,Columns | Export-Csv -Path c:\myLeadsData.csv -NoTypeInformation
このように、Select-Marketo から取得した結果を、Select-Object cmdlet に流し、Export-Csv cmdlet に渡す前にいくつかのプロパティを除外しています。これは、CData Cmdlets が接続情報、テーブル、およびカラム情報が結果セットのそれぞれの"行"に挿入されるためです。それらの情報を表示したくない場合に、Export-Csv cmdlet に渡す前に除外を先に行い、それからCSV ファイルにエクスポートします。。
CData Cmdlets から、次のCmdlets にデータをパイプラインするところでは、接続、テーブル、カラムの情報が必要です。以下のように、指定に合致するレコードを削除することができます:
Select-Marketo -Connection $conn -Table Leads -Where "Country = U.S.A." | Remove-Marketo
CData Cmdlets は、データの加工やクレンジングを行うことができます。以下の手順では、CSV ファイルのデータを、挿入対象のオブジェクトに同じレコードが存在するかを確認した上で、存在する場合にはデータの更新、存在しない場合にはデータの挿入を行います。
Import-Csv -Path C:\MyLeadsUpdates.csv | %{ $record = Select-Marketo -Connection $Marketo -Table Leads -Where ("Id = `'"+$_.Id+"`'") if($record){ Update-Marketo -Connection $marketo -Table Leads -Columns ("Email","AnnualRevenue") -Values ($_.Email, $_.AnnualRevenue) -Where ("Id = `'"+$_.Id+"`'") }else{ Add-Marketo -Connection $marketo -Table Leads -Columns ("Email","AnnualRevenue") -Values ($_.Email, $_.AnnualRevenue) } }
このように、CData Cmdlets でデータ連携をシンプルに構成できます。Cmdlets では、モジュールのインストール、接続プロパティの設定だけで、データ連携の構築を始めることができます。是非、CData PowerShell Cmdlets の無償試用版をダウンロードして、シンプルかつパワフルなデータ連携を体感してください。