Ruby でODBC 経由でMicrosoft Planner に接続して、モダンなクラウド連携アプリを開発。
CData ODBC Driver for Microsoft Planner を使うと、簡単にRuby アプリケーションにリアルタイムMicrosoft Planner データを連携・統合できます。 Tこの記事では、Microsoft Planner] データにリアルタイムに連携するRuby アプリケーションを構築して、クエリを実行し、結果を表示してみます。
Microsoft Planner データのODBC 接続を設定
通常はCData ODBC Driver のインストール後にODBC DSN 接続ウィザードが立ち上がり、設定を行うことができます。 もしODBC DSN 接続が未済の場合には、Microsoft ODBC データソースアドミニストレータでODBC DSN を作成および設定することができます。
ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。接続に最小限必要な接続プロパティは、以下のとおりです。
- InitiateOAuth: GETANDREFRESH に設定。
- Tenant (optional): デフォルトと異なるテナントに認証したい場合は、これを設定します。これは、デフォルトのテナントに所属していない組織と連携するために必要です。
接続すると、本製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、本製品にアクセス許可を与えます。本製品がOAuth プロセスを完了します。
Ruby および必要なGem のインストール
If you do not have Ruby installed, refer to the Ruby インストールページ. Ruby をインストールしたら、次にruby-dbi、dbd-odbc、ruby-odbc gems をインストールします:
gem install dbi
gem install dbd-odbc
gem install ruby-odbc
Microsoft Planner データに連携するRuby アプリケーションの作成
Ruby ファイル (例: MicrosoftPlannerSelect.rb) を作成し、テキストエディタで開きます。ファイルに次のコードをコピーします:
#connect to the DSN
require 'DBI'
cnxn = DBI.connect('DBI:ODBC:CData MicrosoftPlanner Source','','')
#execute a SELECT query and store the result set
resultSet = cnxn.execute("SELECT TaskId, startDateTime FROM Tasks WHERE TaskId = 'BCrvyMoiLEafem-3RxIESmUAHbLK'")
#display the names of the columns
resultSet.column_names.each do |name|
print name, "\t"
end
puts
#display the results
while row = resultSet.fetch do
(0..resultSet.column_names.size - 1).each do |n|
print row[n], "\t"
end
puts
end
resultSet.finish
#close the connection
cnxn.disconnect if cnxn
これで、Ruby で Microsoft Planner データが接続できるようになります。簡単にコマンドラインからファイルを叩いて接続を確認してみましょう。:
ruby MicrosoftPlannerSelect.rb
Microsoft Planner へのSQL-92 企画のSQL を使って、Ruby に簡単にMicrosoft Planner を連携できます。是非、トライアルで試してみてください。