製品をチェック

Microsoft OneDrive ODBC Driver の30日間無償トライアルをダウンロード

 30日間の無償トライアルへ

製品の詳細

Microsoft OneDrive アイコン Microsoft OneDrive ODBC Driver 相談したい

Microsoft OneDrive ODBC Driver を使って、ODBC 接続をサポートするあらゆるアプリケーション・ツールからMicrosoft OneDrive にデータ連携。

Microsoft OneDrive データにデータベースと同感覚でアクセスして、Microsoft OneDrive のFiles、Changes、Apps データに使い慣れたODBC インターフェースで連携。

StiLL からCData ODBC Driver を使ってMicrosoft OneDrive につないでみた

CData ODBC Driver を使って、Microsoft OneDrive へのデータ連携をStiLL から行うことができます。StiLL の「データベース取得」機能を使って、Microsoft OneDrive のデータをStiLL で使ってみましょう。

兵藤朋代
コンテンツスペシャリスト

最終更新日:2022-11-20
onedrive ロゴ

CData

odbc ロゴ画像
StiLL ロゴ

こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している兵藤です。

Excel をUIにした業務アプリ開発ツール「StiLL Standard」には、ODBC でデータベースからのデータを使う機能が備わっているので、これを使ってMicrosoft OneDrive のデータ連携を行うことが可能です。 通常、Microsoft OneDrive などのSaaS として提供されるアプリケーションにはWeb API でアクセスしますが、CData ODBC Driver によって、RDB にアクセスするのと同感覚で、Microsoft OneDrive のデータを扱うことができます。

CData ODBC ドライバとは?

CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。

  1. Microsoft OneDrive をはじめとする、CRM、MA、会計ツールなど多様なカテゴリの270種類以上のSaaS / オンプレミスデータソースに対応
  2. 多様なアプリケーション、ツールにMicrosoft OneDrive のデータを連携
  3. ノーコードでの手軽な接続設定
  4. 標準 SQL での柔軟なデータ読み込み・書き込み

CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてMicrosoft OneDrive の接続を設定、2.StiLL 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。

CData ODBC ドライバのインストールとMicrosoft OneDrive への接続設定

まずは、本記事右側のサイドバーからOneDrive ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。

CData ODBC Driver for OneDrive のDSN をStiLL で選択します。

  1. 未指定の場合は、初めにODBC DSN (data source name) で接続プロパティを指定します。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC Data Source Administrator を使用して、ODBC DSN を作成および構成できます。

    OneDrive 接続プロパティの取得・設定方法

    OneDrive は接続にOAuth 認証を使用します。OAuth を使用して認証するには、OneDrive API 用のアプリを作成して、OAuth クライアントID、OAuth クライアントシークレット、およびコールバックURLを取得してください。OAuth 情報の取得については、MS 公式のこちらのページが参考になります。取得したこれらの情報をOAuthClientIdOAuthClientSecretCallbackURL の接続プロパティに設定することで認証を設定できます。

    認証についての詳細は、ヘルプドキュメントの「OAuth」のセクションをご確認ください。

    DSN はビルトインのMicrosoft ODBC データソースアドミニストレーターで設定できます。これはドライバーのインストールの最後の手順です。 Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってDSN を作成および設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」をご参照ください。

  2. StiLL をインストールしたExcel を開き、StiLL リボンの「StiLL ボタンテンプレート」からボタンを選択します。 ボタンテンプレート (Salesforce is shown.)
  3. ボタンをダブルクリックして、「DBデータ取得」をクリックします。 ボタンテンプレート (Salesforce is shown.)
  4. データソース選択画面で、「コンピューターデータソース」から2で設定したCData Microsoft OneDrive Source を選択します。 ボタンテンプレート (Salesforce is shown.)

Microsoft OneDrive のデータのStiLL アプリケーションへの取得

StiLL ボタンのBtQuery ウィザードが開くので、Microsoft OneDrive からデータを指定して、StiLL アプリケーションに取り込みます。

  1. データを取得したいテーブル名を選択します。テーブルはCData Driver がMicrosoft OneDriveのエンドポイントをモデル化してテーブルにしています。 ボタンテンプレート (Salesforce is shown.)
  2. テーブル名を選択後、出力項目の選択や、表示セル位置の指定を行います。 ボタンテンプレート (Salesforce is shown.)
  3. 設定後、「OK」を押すだけで、StiLL アプリケーションからSalesforce データが指定された表示位置にロードされます。 ボタンテンプレート (Salesforce is shown.)

Microsoft OneDrive からStiLL へのデータ連携には、ぜひCData ODBC ドライバをご利用ください

このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。

CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。

関連コンテンツ

トライアル・お問い合わせ

30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。