本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData ODBC Driver for Parquet を使ってMicrosoft Power Query からParquet に接続し、あらゆるデータを参照することができます。この記事では、ODBC driver を使ってParquet をMicrosoft Power Query にインポートする方法について詳しく説明します。
接続プロパティが未設定の場合には、データソース名の設定を行います。
未指定の場合は、初めにODBC DSN (data source name) で接続プロパティを指定します。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC Data Source Administrator を使用して、ODBC DSN を作成および構成できます。
Connect to your local Parquet file(s) by setting the URI connection property to the location of the Parquet file.
一般的な接続文字列は次のとおりです:
URI=C:/folder/table.parquet;
DSN はビルトインのMicrosoft ODBC データソースアドミニストレーターで設定できます。これはドライバーのインストールの最後の手順です。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってDSN を作成および設定する方法は、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
Excel のリボンから[データ]->[データの取得]-[Power Query の起動]をクリックします。
詳細クエリで、カスタムデータをインポートするSELECT ステートメントを入力することもできます。例:
SELECT * FROM SampleTable_1
必要に応じてクレデンシャル情報を入力し[接続]をクリックします。ナビゲータが開くので、ツリー形式で表示されるテーブルから使用するテーブルを選択します。プレビューにデータが表示されます。OK を押します。データがクエリビューに表示されます。別のデータソースからクエリを結合、または[Power Query formulas]を使ってデータをリファインできます。ワークシートにクエリをロードするには、[閉じて読み込む]ボタンをクリックします。