ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →Salesforce Marketing ODBC Driver の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへ製品の詳細
Salesforce Marketing ODBC Driver 相談したいSalesforce Marketing Cloud ODBC Driver は、ODBC 接続をサポートするさまざまなアプリケーションからSalesforce Marketing Cloudデータへの接続を実現するパワフルなツールです。
標準のODBC ドライバーインターフェースを使用して、データベースのようにSalesforce Marketing Cloud データにアクセスし、Accounts、Emails、Lists、Subscribers などの読み、書き、更新を実行できます。
CData
こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData ODBC Driver for SFMarketingCloud を使うと、簡単にRuby アプリケーションにリアルタイムSalesforce Marketing データを連携・統合できます。 この記事では、Salesforce Marketing データにリアルタイムに連携するRuby アプリケーションを構築して、クエリを実行し、結果を表示してみます。
CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。
CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてSalesforce Marketing の接続を設定、2.Ruby 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。
まずは、本記事右側のサイドバーからSFMarketingCloud ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
通常はCData ODBC ドライバのインストール後にODBC DSN 接続ウィザードが立ち上がり、設定を行うことができます。 もしODBC DSN 接続が未済の場合には、Microsoft ODBC データソースアドミニストレータでODBC DSN を作成および設定することができます。
Salesforce Marketing Cloud API への認証
User およびPassword をログインクレデンシャルに設定するか、sandbox アカウントに接続する場合はsandbox ユーザーのクレデンシャルに設定します。
Salesforce Marketing Cloud API への接続
デフォルトでは、CData 製品は本番環境に接続します。Salesforce Marketing Cloud sandbox アカウントを使用するには、UseSandbox をtrue に設定します。
デフォルトのインスタンスは、Web Services API s7 です。他のインスタンスを使用する場合は、Instance を設定できます。
Ruby をまだインストールしていない場合は、Ruby インストールページを参考にインストールしてください。 Ruby をインストールしたら、次にruby-dbi、dbd-odbc、ruby-odbc gems をインストールします。
gem install dbi
gem install dbd-odbc
gem install ruby-odbc
Ruby ファイル (例: SFMarketingCloudSelect.rb) を作成し、テキストエディタで開きます。ファイルに次のコードをコピーします:
#connect to the DSN
require 'DBI'
cnxn = DBI.connect('DBI:ODBC:CData SFMarketingCloud Source','','')
#execute a SELECT query and store the result set
resultSet = cnxn.execute("SELECT Id, Status FROM Subscriber")
#display the names of the columns
resultSet.column_names.each do |name|
print name, "\t"
end
puts
#display the results
while row = resultSet.fetch do
(0..resultSet.column_names.size - 1).each do |n|
print row[n], "\t"
end
puts
end
resultSet.finish
#close the connection
cnxn.disconnect if cnxn
これで、Ruby からSalesforce Marketing データへ接続できるようになります。簡単にコマンドラインからファイルを叩いて接続を確認してみましょう。
ruby SFMarketingCloudSelect.rb
このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。
CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。