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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData Excel Add-In for SAPERP を使えば、Excel から直接SAP のデータ取得が可能になります。
この記事ではExcel Add-In の使い方を説明し、実際にSAP データを取得していきます。記事の例ではMARA テーブルを使いますが、同じことがCData Excel Add-In で取得できるすべてのSAP データのテーブルに対して実行可能です。
まずは、本記事右側のサイドバーからSAPERP Excel Add-In の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
SAP への接続には、Excel Add-in をインストールした後にExcel を起動して、「CData」タブ ->「データの取得」->「取得元:SAP」とクリックしていきます。
接続エディタが表示されるので、接続プロパティを入力して「接続テスト」をクリックしてください。プロパティの取得方法について説明します。
SAP への接続はlibrfc32.dll、librfc32u.dll、NetWeaver、Web Services (SOAP) のどれかで行います。 ConnectionType 接続プロパティをCLASSIC (librfc32.dll)、CLASSIC_UNICODE (librfc32u.dll)、NETWEAVER、SOAP に設定します。
SOAP を使う場合、Client、RFCUrl、SystemNumber、User、Password のプロパティを設定します。
それ以外の方法の場合、Host、User、Password、Client、SystemNumber を指定します。
Note: librfc32.dll やその他のSAP 接続には対応しておりません。SAP インストールから対応する接続モジュールをマシンにインストールしておいてください。
詳細情報はobtaining the connection properties を参照してください。
接続設定が完了したら、いよいよSAP のデータを取得してみましょう。
このようにCData Excel Add-In と併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをExcel からコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。
CData Excel Add-In は、日本のユーザー向けにUI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。