本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →SQL Server に基幹業務データのバックアップを保管しておくことは、ビジネス上のセーフティネットとなります。また、ユーザーはSQL Server のバックアップデータからレポーティングや分析を簡単に行うことができます。
ここでは、SQL サーバー SSIS ワークフロー内でCData SSIS Tasks for ZohoCRM を使用して、Zoho CRM データをMicrosoft SQL Server データベースに転送する方法を説明します。
開始するには、新しいZoho CRM ソースとSQL Server ADO.NET 転送先を新しいデータフロータスクに追加します。
以下のステップに従って、接続マネジャーでZoho CRM 接続プロパティを保存します。
Zoho CRM はOAuth 認証標準を利用しています。OAuth を使って認証するには、アプリケーションを作成してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得しなければなりません。認証方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
Zoho CRM 本製品はパフォーマンスを向上させるためにデフォルトでUseServerSideFiltering がTrue に設定されていますが、誤った結果が返される場合があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「高度な設定」を参照してください。
以下のステップに従って、Zoho CRM の抽出に使用するクエリを指定します。
SELECT Account_Name, Annual_Revenue FROM Accounts
以下のステップに従って、Zoho CRM をロードするSQL サーバーテーブルを指定します。
プロジェクトを実行できるようになりました。SSIS Task の実行が完了すると、データベースにZoho CRM データが入力されます。