CData Arc Windows 版の基本的なインストール

by 色川穂高 | 2021年11月24日

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この記事では、CData Arc Windows 版の基本的なインストール方法をご紹介します。

CData Arc とは

ファイル転送(MFT)と SaaS データ連携をノーコードで実現できるデータ連携ツールです。ファイル・データベース・SaaS API、オンプレミスやクラウドにある様々なデータをノーコードでつなぐ事ができます。

arc.cdata.com

CData Arc Windows 版

CData Arc Windows 版には、組み込みWeb サーバーが同梱されています。CData Arc をホストするために外部サーバーは必要ありません。IIS でホストしたい場合などは、ヘルプを参考にしてください。

CData Arc - Windows | Version 21.0.7913

製品のダウンロード

CData Arc は以下のページからダウンロードできます。CData Arc では全ての機能が利用できる30日間の評価ライセンスをご提供しています。

arc.cdata.com

インストール

CData Arc のインストールはダイアログに沿って進めてください。難しいところはありません。

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Run CData Arc でインストール完了とともに、CData Arc が起動します。

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起動とライセンス認証

CData Arc はスタートメニューの「Start CData Arc 2021J Server」で起動できます。

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CData Arc を最初に起動したら「ユーザーを作成」してください。

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ユーザーを作成したら、作成したユーザーアカウントでログインしてください。ライセンス情報のページが表示されるので、 30日の評価版をアクティベート しましょう。これで CData Arc を試して頂けます。

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試してみたい連携フローは フロー から作成してください。

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※ CData Drivers の追加と利用

CData Arc では、業界最多級の接続先を持つ CData Drivers を簡単に組み込める CData コネクタ を標準で提供しています。

CData Arc Windows 版から CData Drivers で接続したい連携先がある場合は、連携したい先の CData Drivers の中で ADO.NET 版をご利用ください。

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ADO.NET 版をインストールすれば、それだけで複雑な設定もなく CData Arc の CData コネクタ から利用する事ができます。

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※ CData Arc をSSL/TLS で構成する

CData Arc Windows 版に同梱されている組み込みWeb サーバーでは、SSL/TSL で構成することもできます。SSL/TSL を有効にする場合の手順はヘルプを参考にしてください。

CData Arc - Windows | Version 21.0.7913

おわりに

CData Arc のインストールはとても簡単です。CData Drives と組み合わせれば 250 を超えるサービス・アプリケーションの間でのデータ連携をノーコードで実現する事ができます。ぜひ皆さんも試してみてください。


この記事では CData Arc™ 2021 - 21.0.7964 を利用しています。

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