本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →Salesforce のタスクをExcel で一括更新
小野未雅 | 2022年12月19日こんにちは。CData Software Japan カスタマーサクセスの小野です。
今年もあっという間に年の瀬ですね。仙台では、雪が降り始めてきています。
今回は、Salesforce のタスク名をきれいにそろえる管理方法について、弊社のExcel Add-Inを使って紹介していきます。
この記事は、CData Software Advent Calendar 2022 19日目です。
Excel Add-Ins とは
多くの学校・企業で使われているMicrosoft Excel からSaaS やクラウドDB データの一括編集、一括挿入、データクレンジング、さらにExcel でのデータ分析やグラフ化ができる製品がExcel Add-Insです。
Excel Add-In for Salesforce
まずは、Excel Add-In for Salesforce をこちらからダウンロードします。
https://www.cdata.com/jp/drivers/salesforce/download/excel/
STEP1 : Salesforce をExcel に接続する
Excel Add-In for Salesforce をインストールしたら、いつも使っているMicrosoft Excel を開いてください。下記のように、[CData] リボンが追加されていることを確認したら、[データの取得] を選択します。
データの取得から、[Salesforce] を選び、Login URLなどの情報を入れていきます。
[接続テスト(T)]を押すと、OAuth 認証が成功したとブラウザ上に出てきます。
「サーバーに接続できました。」と出てきたら、[OK] →[OK]を押します。 これで、Salesforce への接続は完了です。
STEP 2: Salesforce のデータを取得する
次に、テーブル/ ビュー(T)の選択をクリックします。
今回は、タスク名を変更したいので、Task と検索をかけて、[CData Salesforce Task (テーブル)]を選びます。
そのままOKボタンを押します。
これで、Salesforce のタスクリストに入っていたタスクを取得できました。
STEP 3: Excel でタスク名を一括更新する
タスク名を編集すると、編集した箇所が赤字に変わります。今回はほとんどのタスク名を変更するので、真っ赤になりました。