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詳細はこちら →API Server をAzure でホストする方法
CData API Server は、あなたのデータソースに対して、ウェブアプリ、モバイルデバイス、BI ツールなどからのセキュアなデータ接続を提供するツールです。 API Server はライトウェイトなウェブアプリケーションで、RDB、フラットファイル、SaaS などのあらゆるデータソースに対応し、OData エンドポイントを自動生成します。 API Server はIIS やAzure のようなWindows .NET サーバーであればどこででもホストできます。この記事では、Azure にAPI Server をほんの3ステップでデプロイする方法を説明します。
- Azure 管理コンソールで[追加]→[Web + Mobile]→[Web App]を選択して、API Server のURL を入力します。
www フォルダのファイル群をwwwroot ディレクトリにコピーします。
Azure では、ファイルのアップロードにはいくつかの方法がありますが、FTP での接続を使います:
- Username: Deployment / FTP User value
- Password: デプロイクレデンシャルで設定したパスワード。まだパスワードを設定していない場合には、[App Development]設定の[Deploy Credentials]でパスワードを設定します
- Host: FTPS Host Name value
データソースの接続を行います。API Server のヘルプドキュメントの「はじめに」の項でデータソースへの接続とリソース設定が説明されています。
Azure SQL Database に設定を保存
スキーマ、各種設定、ログをAzure SQL Database に保存することができます。AppDb エントリーを行ってweb.config にコンフィグレーションノードを追加します:
<configuration>
<connectionStrings>
<add name="AppDb" connectionString="Server=tcp:abcdef123.database.windows.net,1433;Database=mydb;User ID=MyUser@abcdef123;Password=MyPassword;Trusted_Connection=False;Encrypt=True;Connection Timeout=30;" providerName="System.Data.SQLClient" />
</connectionStrings>
データベースのダッシュボードで[Show Connection Strings]をクリックすることで接続文字列を取得できます。ADO.NET 接続文字列を使います。
トラブルシューティング
デプロイ中にエラーが出た場合には、エラーの詳細がASP.NET セキュリティポリシーによって、見られない場合があります。 まずは、Web.config に次のプロパティを追加して、再度デプロイします:
<system.web>
<customErrors mode="Off" />
...
</system.web>
これで、エラーメッセージ全体にアクセスすることができるようになります。
Server Error in '/' Application: このエラーを解決するには、Web.config に次のプロパティを追加して再度デプロイします:
<compilation tempDirectory=''/>