ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
データバインドによって、UI コントロールからデータに接続できます。 CData ADO.NET Provider for ActiveDirectory を使って、Visual Studio 上でWindows Forms およびWeb Forms とActive Directory をデータバインドできます。この記事で、Active Directory を、ウィザードから変更をリアルタイムで反映するチャートにデータバインドする方法を説明します。 Code Walk-through セクションではチャートはほんの10行のコードで作成します。
データバインドは3つのステップから構成されます。コントロールのインスタンス作成、データソースの設定、最後にデータバインドです。
下の手続きにより、データソース構成ウィザードを使ってチャートコントロールとActive Directory との接続を作成します。ウィザード上でデータバインドをするActive Directory エンティティを使います。
データ接続の選択ダイアログで、「変更」をクリックして、CData Active Directory データソースを選択して、接続プロパティを入力します。下は代表的な接続文字列ですです。:
User=cn=Bob F,ou=Employees,dc=Domain;Password=bob123;Server=10.0.1.2;Port=389;
接続には以下の情報が必要です。
BaseDN: 指定されたname にLDAP 検索の範囲を制限します。
ちなみに、BaseDN を狭い範囲に設定することで大幅にパフォーマンスを改善できます。例えば、cn=users,dc=domain は、cn=users およびその子の範囲に戻り値の結果を制限します。
データソースの追加とデータベースオブジェクトを選択したら、チャートにオブジェクトをバインドします。この例では、X軸に Id をY軸に LogonCount を設定します。
チャートはこれでActive Directory にデータバインドされました。チャートを実行して最新のデータを表示させましょう。
Active Directory へのデータバインドはほんの数行のコードのみが必要で、3つの簡単なステップで完了できます。
下に完全なコードを示します:
ActiveDirectoryConnection conn = new ActiveDirectoryConnection("User=cn=Bob F,ou=Employees,dc=Domain;Password=bob123;Server=10.0.1.2;Port=389;");
ActiveDirectoryCommand comm = new ActiveDirectoryCommand("SELECT Id, LogonCount FROM User", conn);
ActiveDirectoryDataAdapter da = new ActiveDirectoryDataAdapter(comm);
DataSet dataset = new DataSet();
da.Fill(dataset);
chart1.DataSource = dataset;
chart1.Series[0].XValueMember = "Id";
chart1.Series[0].YValueMembers = "LogonCount";
// Insert code for additional chart formatting here.
chart1.DataBind();