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Azure Analysis Services JDBC Driver

Azure Analysis Services データに連携するJava アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。

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Mule アプリケーションからAzure Analysis Services データにアクセス:CData JDBC Driver


CData JDBC Driver for AAS とHTTP、SQL を組み合わせれば、Azure Analysis Services データのJSON エンドポイントに接続できるMule アプリケーションを簡単に作成できます。


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JDBC

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CData JDBC Driver for AAS はAzure Analysis Services データをMule アプリケーションと連携することで、読みといった機能をおなじみのSQL クエリを使って実現します。JDBC ドライバーを使えば、Azure Analysis Services データをバックアップ、変換、レポート作成、分析するMule アプリケーションをユーザーは簡単に作成できます。

本記事では、Mule プロジェクト内でCData JDBC Driver for AAS を使用して、Azure Analysis Services データのWeb インターフェースを作成する方法を紹介します。作成したアプリケーションを使えば、HTTP 経由でAzure Analysis Services データをリクエストして、JSON 形式で結果を取得できます。まったく同様の手順で、すべてのCData JDBC Driver で240 を超えるデータソースのWeb インターフェースを作成できます。手順は以下のとおりです。

  1. Anypoint Studio で新しいMule プロジェクトを作る。
  2. Message Flow にHTTP コネクタを追加する。
  3. HTTP コネクタのアドレスを設定する。 HTTP コネクタを追加・設定
  4. HTTP コネクタの追加後、Database Select コネクタを同じフローに追加する。
  5. データベースへの新しい接続を作成し(または既存の接続を編集し)、プロパティを設定する。
    • 接続を「Generic Connection」に設定
    • Required Libraries セクションでCData JDBC Driver のJAR ファイルを指定する(例:cdata.jdbc.aas.jar)。 JAR ファイルを追加(Salesforce の場合)。
    • Azure Analysis Services の接続文字列にURL を指定

      To connect to Azure Analysis Services, set the Url property to a valid server, for instance, asazure://southcentralus.asazure.windows.net/server, in addition to authenticating. Optionally, set Database to distinguish which Azure database on the server to connect to.

      Azure Analysis Services uses the OAuth authentication standard. OAuth requires the authenticating user to interact with Azure Analysis Services using the browser. You can connect without setting any connection properties for your user credentials. See the Help documentation for more information.

      組み込みの接続文字列デザイナ

      JDBC 用のURL の作成にサポートが必要な場合は、Azure Analysis Services JDBC Driver に組み込まれた接続文字列デザイナを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行してください。

      java -jar cdata.jdbc.aas.jar

      接続プロパティを入力して、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    • Driver クラス名をcdata.jdbc.aas.AASDriver に指定します。 設定したデータベース接続(Salesforce の場合)。
    • 「接続テスト」をクリックします。
  6. SQL Query Text をAzure Analysis Services データをリクエストするためのSQL クエリに設定します。例えば、SELECT Country, Education FROM Customer WHERE Country = 'Australia'Select オブジェクトを設定(Salesforce の場合)
  7. Transform Message コンポーネントをフローに追加します。
  8. Output スクリプトを次のように設定して、ペイロードをJSON に変換します。
    %dw 2.0
    output application/json
    ---
    payload
            
    Transform Message コンポーネントをフローに追加
  9. Azure Analysis Services データを閲覧するには、HTTP コネクタ用に設定したアドレスに移動します(デフォルトでは、localhost:8081):http://localhost:8081。Web ブラウザおよびJSON エンドポイントを使用可能な他のツール内で、Azure Analysis Services データをJSON として利用できます。

これで、カスタムアプリケーションおよび他のさまざまなBI、帳票、ETL ツールからAzure Analysis Services データを(JSON データとして)扱うための簡易なWeb インターフェースを作成できました。Mule アプリケーションからお好みのデータソースにアクセスできる、JDBC Driver for AAS の30日の無償評価版のダウンロードはこちらから。