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Azure DevOps JDBC Driver

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Informatica Cloud でAzure DevOps とデータ連携


CData JDBC Driver for AzureDevOps とInformatica Cloud Secure Agent を使って、Informatica Cloud からリアルタイムAzure DevOps データにアクセスできます。


加藤龍彦
ウェブデベロッパー

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JDBC Driver

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Informatica Cloud ロゴ画像

Informatica Cloud を使うと、抽出、変換、読み込み(ETL)のタスクをクラウド上で実行できます。Cloud Secure Agent およびCData JDBC Driver for AzureDevOps を組み合わせると、Informatica Cloud で直接Azure DevOps データにリアルタイムでアクセスできます。この記事では、Cloud Secure Agent のダウンロードと登録、JDBC ドライバーを経由したAzure DevOps への接続、そしてInformatica Cloud の処理で使用可能なマッピングの生成について紹介します。

Informatica Cloud Secure Agent

JDBC ドライバー経由でAzure DevOps データを操作するには、Cloud Secure Agent をインストールします。

  1. Informatica Cloud の「管理者」ページに移動します。
  2. 「ランタイム環境」タブを選択します。
  3. 「Secure Agent のダウンロード」をクリックします。
  4. 「インストールトークン」の文字列を控えておきます。
  5. クライアントマシンでインストーラーを実行し、ユーザー名とインストールトークンを入力してCloud Secure Agent を登録します。

NOTE:Cloud Secure Agent の全サービスが立ち上がるまで、時間がかかる場合があります。

Azure DevOps JDBC Driver への接続

Cloud Secure Agent をインストールして実行したら、JDBC ドライバーを使ってAzure DevOps に接続できるようになります。はじめに「接続」タブをクリックし、続けて「新しい接続」をクリックします。接続するには次のプロパティを入力します。

  • 接続名:接続の名前を入力(例:CData Azure DevOps Connection)。
  • タイプ:「JDBC_IC (Informatica Cloud)」を選択。
  • ランタイム環境:Cloud Secure Agent をインストールしたランタイム環境を選択。
  • JDBC 接続URL:Azure DevOps のJDBC URL に設定。URL は次のようになります。

    jdbc:azuredevops:AuthScheme=Basic;Organization=MyAzureDevOpsOrganization;ProjectId=MyProjectId;PersonalAccessToken=MyPAT;InitiateOAuth=GETANDREFRESH;

    You can connect to your Azure DevOps account by providing the Organization and PersonalAccessToken.

    Obtaining a Personal Access Token

    A PersonalAccessToken is necessary for account authentication.

    To generate one, log in to your Azure DevOps Organization account and navigate to Profile -> Personal Access Tokens -> New Token. The generated token will be displayed.

    If you wish to authenticate to Azure DevOps using OAuth refer to the online Help documentation for an authentication guide.

    組み込みの接続文字列デザイナー

    JDBC URL の作成の補助として、Azure DevOps JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。

    java -jar cdata.jdbc.azuredevops.jar

    接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

    Using the built-in connection string designer to generate a JDBC URL (Google Sheets is shown.)
  • JDBC Jar ディレクトリ:JDBC ドライバーがインストールされたディレクトリ(Windows の場合、デフォルトではC:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for AzureDevOps\)直下のlib フォルダに設定。
  • JDBC Driver Class Name:cdata.jdbc.azuredevops.AzureDevOpsDriver に設定。
  • ユーザー名:プレースホルダーの値に設定(Azure DevOps がユーザー名を必要としないため)。
  • パスワード:プレースホルダーの値に設定(Azure DevOps がパスワードを必要としないため)。
Configuring the Connection (Google Sheets is shown.

Azure DevOps データマッピングの作成

Azure DevOps への接続設定が完了し、Informatica のどのプロセスでもAzure DevOps データにアクセスできるようになりました。以下の手順で、Azure DevOps から別のデータターゲットへのマッピングを作成します。

  1. 「データ統合」ページに移動します。
  2. 「新規」をクリックし、「マッピング」タブを開くと表示される「マッピング」を選択します。
  3. 「ソース」ノードをクリックし、表示されるプロパティの「ソース」タブで「接続」と「ソースタイプ」を設定します。 Selecting the Source Connection and Source Type
  4. 「選択」をクリックして、表示されるテーブル一覧からマッピングするテーブルを選択します。 Selecting the Source Object
  5. 「フィールド」タブで、Azure DevOps テーブルからマッピングするフィールドを選択します。 Selecting Source Fields to map
  6. 「ターゲット」ノードをクリックし、ターゲットソース、テーブル、およびフィールドを設定します。「フィールドマッピング」タブで、ソースフィールドをターゲットフィールドにマッピングします。 Selecting the Target Field Mappings

マッピングの設定が完了し、Informatica Cloud でサポートされている接続とリアルタイムAzure DevOps データの統合を開始する準備ができました。CData JDBC Driver for AzureDevOps の30日の無償評価版をダウンロードして、今日からInformatica Cloud でリアルタイムAzure DevOps データの操作をはじめましょう!