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Azure DevOps JDBC Driver

Azure DevOps データを組み込んだパワフルなJava アプリケーションを短時間・低コストで作成して配布できます。

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SnapLogic でAzure DevOps を外部サービスに連携


CData JDBC Driver for AzureDevOps を使用して、SnapLogic と外部サービスを連携。


古川えりか
コンテンツスペシャリスト

azuredevops ロゴ画像

JDBC Driver

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SnapLogic ロゴ画像

SnapLogic はintegration Platform-as-a-Service(iPaaS)であり、ユーザーはノーコードでデータ連携フローを作成できます。CData JDBC Drivers と組み合わせることで、ユーザーはSnapLogic ワークフローからAzure DevOps を含む250を超えるSaaS、ビッグデータ、NoSQL データソースのライブデータに接続できます。

組み込みの最適化されたデータ処理によって、CData JDBC Driver はライブAzure DevOps データを高速に扱えます。プラットフォームがAzure DevOps に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をAzure DevOps に直接プッシュし、サポートされていない操作(主にSQL 関数とJOIN 操作)は組み込みSQL エンジンを利用してクライアント側で処理します。組み込みの動的メタデータクエリを使用すると、ネイティブデータソース型を使用してAzure DevOps データを操作することができます。

SnapLogic からAzure DevOps に接続する

SnapLogic からAzure DevOps データに接続するには、CData Azure DevOps JDBC Driver をダウンロードしてインストールします。インストール画面に従ってください。インストールが完了すると、インストール先のディレクトリ(デフォルトでは、C:/Program Files/CData/CData JDBC Driver for AzureDevOps/lib)にJAR ファイルが作成されます。

Azure DevOps JDBC Driver をアップロードする

インストール後、JDBC JAR ファイルをSnapLogic 内のディレクトリ(例えば、projects/Jerod Johnson)にManager タブからアップロードします。

アップロードされたJDBC Driver(Salesforce とQuickBooks Online の場合)

接続を設定する

JDBC Driver がアップロードされると、Azure DevOps への接続を作成できます。

  1. Designer タブに移動します。
  2. Snaps から「JDBC」を展開して、「Generic JDBC - Select」snap をdesigner にドラッグします。 designer にGeneric JDBC snap を追加
  3. Add Account をクリック(または既存のものを選択)して、「Continue」をクリックします。
  4. 次のフォームでは、JDBC 接続プロパティを設定します。
    • JDBC JARs 以下にアップロードしたJAR ファイルを追加します。
    • JDBC Driver Classcdata.jdbc.azuredevops.AzureDevOpsDriver に設定します。
    • JDBC URL をAzure DevOps JDBC Driver 用のJDBC 接続文字列に設定します。例えば、

      jdbc:azuredevops:AuthScheme=Basic;Organization=MyAzureDevOpsOrganization;ProjectId=MyProjectId;PersonalAccessToken=MyPAT;RTK=XXXXXX;InitiateOAuth=GETANDREFRESH
      です。

      NOTE: RTK は評価版もしくは製品版のキーです。詳しくは、CData のサポートチームにご連絡ください接続を設定(Salesforce の場合)

      組み込みの接続文字列デザイナー

      JDBC URL の作成の補助として、Azure DevOps JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからjar ファイルを実行します。

      java -jar cdata.jdbc.azuredevops.jar

      接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

      You can connect to your Azure DevOps account by providing the Organization and PersonalAccessToken.

      Obtaining a Personal Access Token

      A PersonalAccessToken is necessary for account authentication.

      To generate one, log in to your Azure DevOps Organization account and navigate to Profile -> Personal Access Tokens -> New Token. The generated token will be displayed.

      If you wish to authenticate to Azure DevOps using OAuth refer to the online Help documentation for an authentication guide.

      組み込みの接続文字列デザイナーを使ってJDBC URL を生成(Salesforce の場合)
  5. 接続プロパティの入力後、「Validate」、そして「Apply」をクリックします。

Azure DevOps データを読み込む

接続を検証、適用後に開くフォームで、クエリを設定します。

  • Schema name を"AzureDevOps" に設定します。
  • Table name を、スキーマ名を使用したAzure DevOps 用のテーブルに設定します。例えば、"AzureDevOps"."Builds" です(ドロップダウンを使用して利用可能なテーブルの全リストを確認できます)。
  • テーブルから、使用したい項目ごとにOutput fields を追加します。
Select snap を設定(Salesforce の場合)

Generic JDBC - Select snap を保存します。

接続とクエリを設定したら、snap の終端部分(以下のハイライト部分)をクリックしてデータをプレビューします。

snap の終端部分をクリックしてデータをプレビュー。

結果が期待どおりのものであることを確認したら、他のsnap を追加してAzure DevOps データを別のエンドポイントに渡すこともできます。

データをプレビュー(Salesforce の場合)。

Azure DevOps データを外部サービスにパイプ

本記事では、データをGoogle Spreadsheet にロードします。他のあらゆるサポートされているsnap が使用でき、Generic JDBC snap を他のCData JDBC Driver と利用してデータを外部サービスに移すこともできます。

  1. まず、「Worksheet Writer」snap を"Generic JDBC - Select" snap の終端部分にドロップします。
  2. Google Sheets に接続するアカウントを追加します。 Google に接続
  3. Worksheet Writer snap を、Azure DevOps データをGoogle Spreadsheet に書き込むよう設定します。 Google Spreadsheet に書き込み

これで、接続済みのパイプラインを実行してAzure DevOps からデータを抽出し、Google Spreadsheet にプッシュできます。

Google Spreadsheets に書き込まれたデータ(Salesforce の場合)

外部データをAzure DevOps にパイプ

上述のように、JDBC Driver for AzureDevOps をSnapLogic から使用してデータをAzure DevOps に書き込むことができます。まずは、Generic JDBC - Insert またはGeneric JDBC - Update snap をダッシュボードに追加します。

  1. 既存の「Account」(接続)を選択するか、新しく作成します。
  2. クエリの設定。
    • Schema name を"AzureDevOps" に設定します。
    • Table name をスキーマ名を使用したAzure DevOps のテーブルに設定します。例えば、"AzureDevOps"."Builds"(ドロップダウンを使用して利用可能な全テーブルの一覧を確認できます)。
    INSERT snap を設定(Salesforce の場合)
  3. Generic JDBC - Insert/Update snap を保存します。

これで、Azure DevOps にデータを書き込んだり、新しいレコードを挿入したり、既存のレコードを更新するsnap が設定できました。

詳細情報と無償評価版

CData JDBC Driver for AzureDevOps を使えば、Azure DevOps データを外部サービスに連携するためのパイプラインをSnapLogic で作成できます。Azure DevOps への接続に関する詳細については、CData のAzure DevOps 連携ページを参照してください。30日の無償評価版をダウンロードして今すぐ使い始めましょう。