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BigCommerce ODBC Driver を使って、ODBC 接続をサポートするあらゆるアプリケーション・ツールからBigCommerce にデータ連携。
BigCommerce データにデータベースと同感覚でアクセスして、BigCommerce のCustomers、Products、Orders、Transactions データに使い慣れたODBC インターフェースで双方向連携。
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
ODBC Driver
CData ODBC Driver for BigCommerce は、PHP アプリケーションからのBigCommerce データへの連携を可能にします。本記事では、BigCommerce データをPHP のビルトインODBC 機能でクエリを実行する手順を説明します。
BigCommerce に接続するDSN を作成します。
BigCommerce 認証は標準のOAuth フローに基づいています。
BigCommerce Store に接続するには、StoreId が必要です。Store Id を確認するには、以下の手順に従ってください。
加えて、自分のデータをテストおよびアクセスするには、個人用トークンを取得する必要があります。個人用トークンを取得する方法は次のとおりです。
一般的な接続文字列:
OAuthClientId=YourClientId; OAuthClientSecret=YourClientSecret; StoreId='YourStoreID'; CallbackURL='http://localhost:33333'
ビルトインのデータソースアドミニストレーターでDSN 設定をします。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。ヘルプの「はじめに」でODBC データソースアドミニストレータでBigCommerce に接続するDSN の設定方法を参照してください。
odbc_connect を呼び出して、BigCommerce への接続を開きます。 odbc_pconnect メソッドでも可能です。コネクションを閉じるには、odbc_close もしくはodbc_close_all を使います。
$conn = odbc_connect("CData ODBC BigCommerce Source","user","password");
コネクションはodbc_connect で開かれ、スクリプトが終わると終了します。odbc_pconnect メソッドで開いたコネクションは、スクリプトが終わっても開いたままです。これにより同じクレデンシャルであれば他のスクリプトでコネクションを共有することが可能です:
$conn = odbc_pconnect("CData ODBC BigCommerce Source","user","password");
...
odbc_close($conn); //persistent connection must be closed explicitly
odbc_prepare を使って、Prepared ステートメントおよびパラメータライズドクエリを作成します。
$query = odbc_prepare($conn, "SELECT * FROM Customers WHERE FirstName = ?");
Prepared ステートメントをodbc_execute を使って実行します。
$conn = odbc_connect("CData ODBC BigCommerce Source","user","password");
$query = odbc_prepare($conn, "SELECT * FROM Customers WHERE FirstName = ?");
$success = odbc_execute($query, array('Bob'));
Non-Parameterized クエリは、odbc_exec を使います。
$conn = odbc_connect("CData ODBC BigCommerce Source","user","password");
$query = odbc_exec($conn, "SELECT * FROM Customers");
odbc_fetch_array ファンクションの結果セット配列としてアクセスします。
$conn = odbc_connect("CData ODBC BigCommerce data Source","user","password");
$query = odbc_exec($conn, "SELECT * FROM Customers");
while($row = odbc_fetch_array($query)){
echo $row["FirstName"] . "\n";
}
odbc_result_all ファンクションで、結果セットをHTML テーブルとして表示します。
$conn = odbc_connect("CData ODBC BigCommerce data Source","user","password");
$query = odbc_prepare($conn, "SELECT * FROM Customers WHERE FirstName = ?");
$success = odbc_execute($query, array('Bob'));
if($success)
odbc_result_all($query);
スタンドアロンのテスト環境をたちあげる簡単な方法はPHP のビルトインテストサーバーを使うことです。手順はこちらです:
PHP の最新版のバイナリのダウンロード。
フォルダにファイルを入れる。
フォルダを開く。
php.ini-development をphp.ini に変更。
ブラウザからテストスクリプトにアクセスするためのコマンドを実行。
php -S localhost:8000 -t C:\path-to-your-scripts -c C:\path-to-php\php.ini
サポートされているSQL の詳細は、ヘルプドキュメントを参照してください。上のサンプルは、PHP community documentation for all ODBC functions のBigCommerce に特化したものです。