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Bullhorn CRM に接続したNintex ワークフローの作成


CData Connect Cloud を使用してNintex Workflow Cloud からBullhorn CRM に接続し、Bullhorn CRM データをリアルタイムで使用してカスタムワークフローを構築します。


加藤龍彦
ウェブデベロッパー

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Connect Cloud

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Nintex Workflow Cloud ロゴ画像

Nintex Workflow Cloud は、コーディングなしでドラッグアンドドロップを使用して単純 / 複雑なプロセスを自動化するワークフローを設計できる、クラウドベースのプラットフォームです。CData Connect Cloud と組み合わせると、ビジネスアプリケーション用にBullhorn CRM データにクラウドベースでアクセスできます。この記事では、Connect Cloud にBullhorn CRM の仮想データベースを作成し、Nintex でBullhorn CRM データから単純なワークフローを構築する方法を説明します。

CData Connect Cloud は、Bullhorn CRM にクラウドベースのインターフェースを提供し、ネイティブにサポートされているデータベースにデータを複製することなくNintex Workflow Cloud でリアルタイムBullhorn CRM データからワークフローを作成できるようにします。Nintex では、SQL クエリを使用してデータに直接アクセスできます。CData Connect Cloud は、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をBullhorn CRM に直接プッシュし、サーバー側の処理を利用して、要求されたBullhorn CRM データを高速で返します。

Connect Cloud からBullhorn CRM に接続する

CData Connect Cloud は直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続します。
  1. Connect Cloud にログインし、 Add Connection をクリックします。 コネクションを追加
  2. Add Connection パネルから「Bullhorn CRM」を選択します。 データソースを選択
  3. 必要な認証情報を入力し、Bullhorn CRM に接続します。

    Begin by providing your Bullhorn CRM account credentials in the following:

    If you are uncertain about your data center code, codes like CLS2, CLS21, etc. are cluster IDs that are contained in a user's browser URL (address bar) once they are logged in.

    Example: https://cls21.bullhornstaffing.com/BullhornSTAFFING/MainFrame.jsp?#no-ba... indicates that the logged in user is on CLS21.

    Authenticating with OAuth

    Bullhorn CRM uses the OAuth 2.0 authentication standard. To authenticate using OAuth, create and configure a custom OAuth app. See the Help documentation for more information.

    コネクションの設定(Salesforce の例)
  4. Create & Test をクリックします。
  5. Edit Bullhorn CRM Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。 権限の更新

パーソナルアクセストークンを追加する

OAuth 認証をサポートしないサービス、アプリケーション、プラットフォーム、フレームワークから接続する場合、パーソナルアクセストークン(Personal Access Token, PAT)を認証に使用できます。きめ細かくアクセスを管理するために、サービスごとに個別のPAT を作成するのがベストプラクティスです。

    1. User Profile ページでPersonal Access Token セクションにスクロールし、 Create PAT をクリックします。
    2. PAT の名前を入力して Create をクリックします。 新しいPAT を作成
    3. パーソナルアクセストークンは作成時にしか表示されないため、必ずコピーして安全に保存してください。

    接続が構成されたら、Nintex Workflow Cloud からBullhorn CRM データに接続できるようになります。

    Nintex からBullhorn CRM に接続する

    以下のステップは、(Connect Cloud を介して)Nintex からBullhorn CRM データへの新しい接続を作成する方法の概要です。

    1. Nintex Workflow Cloud にログインします。
    2. Connections タブで「Add new」をクリックします。
    3. コネクタとして「Microsoft SQL Server」を選択し、「Connect」をクリックします。 Adding a new SQL Server Connection
    4. SQL Server の接続ウィザードで以下のプロパティを設定します。
      • Connection Name:a Connect Cloud
      • Username:Connect Cloud のユーザー名(例:user@mydomain.com)
      • Password:Connect Cloud のユーザーのPAT
      • Database Hosttds.cdata.com
      • Database Name:Bullhorn CRM 接続(例:BullhornCRM1)
      Configuring the Connection to Connect Cloud
    5. 「Connect」をクリックします。
    6. 接続権限を構成し、「Save permissions」をクリックします。 Configuring permissions and saving the Connection

    単純なBullhorn CRM ワークフローを作成する

    CData Connect Cloud への接続が構成され、Bullhorn CRM にアクセスする単純なワークフローを作成する準備ができました。まずは、「Create workflow」ボタンをクリックします。

    開始イベントアクションを構成する

    1. 開始イベントタスクをクリックし、「Form」イベントを選択します。
    2. 「Design form」をクリックします。
    3. 「Text - Long」エレメントをForm にドラッグし、エレメントをクリックして設定します。
      • 「Title」を「Enter SQL query」に設定します。
      • 「Required」をtrue に設定します。
    4. 「Text - Short」エレメントを「Form」にドラッグし、エレメントをクリックして構成します。
      • 「Title」を「Enter desired result column」に設定します。
      • 「Required」をtrue に設定します。
    Designing the Start event Form

    「Execute a Query」アクションを構成する

    1. 「Start event: Form」アクションのあとに「Execute a query」アクションを追加し、クリックしてアクションを構成します。
    2. 「Start event」アクションから「SQL Script」を「Enter SQL Query」変数に設定します。
    3. 「Start event」アクションから「Column to retrieve」を「Enter desired result column」変数に設定します。
    4. 「Retrieved column」を新しい変数に設定します。(例:「values」)
    Configuring the SQL Server query action

    「Send an Email」アクションを構成する

    1. 「Execute a query」アクションののち、「Send an email」アクションを追加し、クリックしてアクションを構成します。
    2. 「Recipient email address」を設定します。
    3. 「Subject」を設定します。
    4. 「Message body」を取得したカラム用に作成された変数に設定します。
    Configuring the email action

    アクションを構成したら、「Save」をクリックしてワークフローに名前を付け、もう一度「Save」をクリックします。これで、SQL を使用してBullhorn CRM をクエリし、結果をメールで送信する単純なワークフローができました。

    クラウドアプリケーションから直接100を超えるSaaS 、ビッグデータ、NoSQL データソースにリアルタイムアクセスする方法の詳細は、CData Connect Cloud を参照してください。無償トライアルにサインアップして、ご不明な点があればサポートチームにお問い合わせください。