ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →Confluence Driver の30日間無償トライアルをダウンロード
30日間の無償トライアルへCData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Informatica Cloud を使うと、抽出、変換、読み込み(ETL)のタスクをクラウド上で実行できます。Cloud Secure Agent およびCData JDBC Driver for Confluence を組み合わせると、Informatica Cloud で直接Confluence データにリアルタイムでアクセスできます。この記事では、Cloud Secure Agent のダウンロードと登録、JDBC ドライバーを経由したConfluence への接続、そしてInformatica Cloud の処理で使用可能なマッピングの生成について紹介します。
JDBC ドライバー経由でConfluence データを操作するには、Cloud Secure Agent をインストールします。
NOTE:Cloud Secure Agent の全サービスが立ち上がるまで、時間がかかる場合があります。
Cloud Secure Agent をインストールして実行したら、JDBC ドライバーを使ってConfluence に接続できるようになります。はじめに「接続」タブをクリックし、続けて「新しい接続」をクリックします。接続するには次のプロパティを入力します。
jdbc:confluence:User=admin;APIToken=myApiToken;Url=https://yoursitename.atlassian.net;Timezone=America/New_York;
API token は、アカウントへの認証に必須です。トークンの生成には、Atlassian アカウントでサービスにログインし、API tokens > Create API token に進みます。生成されたトークンが表示されます。
Cloud アカウントへの接続には、以下のプロパティを設定します(Password は、Server Instance への接続時のみ必要で、Cloud Account への接続には不要になりました。):
Server instance への接続には以下を設定します:
JDBC URL の作成の補助として、Confluence JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.confluence.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
Confluence への接続設定が完了し、Informatica のどのプロセスでもConfluence データにアクセスできるようになりました。以下の手順で、Confluence から別のデータターゲットへのマッピングを作成します。
マッピングの設定が完了し、Informatica Cloud でサポートされている接続とリアルタイムConfluence データの統合を開始する準備ができました。CData JDBC Driver for Confluence の30日の無償評価版をダウンロードして、今日からInformatica Cloud でリアルタイムConfluence データの操作をはじめましょう!