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DBArtisan でJDBC 経由でAmazon DynamoDB データをデータ連携利用
DBArtisan のウィザードを使用して、Amazon DynamoDB のJDBC データソースを作成します。
加藤龍彦デジタルマーケティング
最終更新日:2022-09-23
この記事で実現できるAmazon DynamoDB 連携のシナリオ
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for AmazonDynamoDB は、データベースとしてAmazon DynamoDB のデータ に連携できるようにすることで、Amazon DynamoDB のデータ をDBArtisan などのデータベース管理ツールにシームレスに連携します。ここでは、DBArtisan でAmazon DynamoDB のJDBC ソースを作成する方法を説明します。データを直観的に標準SQL で実行できます。
Amazon DynamoDB データをDBArtisan Projects に連携
以下のステップに従って、Amazon DynamoDB をプロジェクトのデータベースインスタンスとして登録します。
- DBArtisan で、[Data Source]->[Register Datasource]とクリックします。
- [Generic JDBC]を選択します。
- [Manage]をクリックします。
- 表示されるダイアログで、[New]をクリックします。ドライバーの名前を入力し、[Add]をクリックします。次に、ドライバーJAR に移動します。ドライバーJAR は、インストールディレクトリのlib サブフォルダにあります。
-
Connection URL ボックスで、JDBC URLに資格情報とその他の必要な接続プロパティを入力します。
DynamoDB 接続プロパティの取得・設定方法
Amazon DynamoDB への接続には、AccessKey、SecretKey、オプションでDomain とRegion を設定します。 AWS サービスアカウントのセキュリティクレデンシャルページでAccessKey とSecretKey を取得できます。 Region は、DynamoDB にログインしている時の左上に表示されています。
ビルトイン接続文字列デザイナー
JDBC URL の構成については、Amazon DynamoDB JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.amazondynamodb.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
下は一般的な接続文字列です。
jdbc:amazondynamodb:Access Key=xxx;Secret Key=xxx;Domain=amazonaws.com;Region=OREGON;
- ウィザードを終了して、Amazon DynamoDB に接続します。Amazon DynamoDB エンティティは、[Datasource Explorer]に表示されます。
ほかのデータベースを使うのと同じように、Amazon DynamoDB を使うことができます。 Amazon DynamoDB API にサポートされているクエリについてのより詳しい情報は、ドライバーのヘルプドキュメントを参照してください。
