各製品の資料を入手。
詳細はこちら →CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
PostgreSQL には多くの対応クライアントがあります。標準のドライバーからBI、アナリティクスツールまで、PostgreSQL はデータ接続の人気のインターフェースです。JDBC ドライバーを使用することで、簡単に任意の標準クライアントから接続できるPostgreSQL エントリポイントを作成できます。
Amazon DynamoDB にPostgreSQL データベースとしてアクセスするには、CData JDBC Driver for AmazonDynamoDB とJDBC foreign data wrapper (FDW) を使用します。この記事ではFDW をコンパイルしてインストールし、PostgreSQL サーバーからAmazon DynamoDB にクエリを実行します。
JDBC データソースとしてAmazon DynamoDB に接続するには、以下が必要です。
Driver クラス
cdata.jdbc.amazondynamodb.AmazonDynamoDBDriver
Amazon DynamoDB への接続には、AccessKey、SecretKey、オプションでDomain とRegion を設定します。 AWS サービスアカウントのセキュリティクレデンシャルページでAccessKey とSecretKey を取得できます。 Region は、DynamoDB にログインしている時の左上に表示されています。
JDBC URL の構成については、Amazon DynamoDB JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用できます。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.amazondynamodb.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下は一般的なJDBC URL です。
jdbc:amazondynamodb:Access Key=xxx;Secret Key=xxx;Domain=amazonaws.com;Region=OREGON;
FDW は、PostgreSQL を再コンパイルせずに、PostgreSQL の拡張機能としてインストールできます。例としてjdbc2_fdw 拡張子を使用します。
ln -s /usr/lib/jvm/java-6-openjdk/jre/lib/amd64/server/libjvm.so /usr/lib/libjvm.so
make install USE_PGXS=1
拡張機能をインストールした後、以下のステップに従ってAmazon DynamoDB へのクエリの実行を開始します。
CREATE EXTENSION jdbc2_fdw;
CREATE SERVER AmazonDynamoDB
FOREIGN DATA WRAPPER jdbc2_fdw OPTIONS (
drivername 'cdata.jdbc.amazondynamodb.AmazonDynamoDBDriver',
url 'jdbc:amazondynamodb:Access Key=xxx;Secret Key=xxx;Domain=amazonaws.com;Region=OREGON;',
querytimeout '15',
jarfile '/home/MyUser/CData/CData\ JDBC\ Driver\ for\ Salesforce MyDriverEdition/lib/cdata.jdbc.amazondynamodb.jar');
CREATE USER MAPPING for postgres SERVER AmazonDynamoDB OPTIONS (
username 'admin',
password 'test');
postgres=# CREATE FOREIGN TABLE lead (
lead_id text,
lead_Industry text,
lead_Revenue numeric)
SERVER AmazonDynamoDB OPTIONS (
table_name 'lead');
postgres=# SELECT * FROM lead;
このようにCData JDBC Driver for AmazonDynamoDB を使って簡単にAmazon DynamoDB データを取得して検索対象にすることができました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。