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RapidMiner からAmazon DynamoDB のデータに連携
Amazon DynamoDB をRapidMiner Studio の標準コンポーネント及びデータソース構成ウィザードと統合します。
古川えりかコンテンツスペシャリスト
最終更新日:2022-10-29
この記事で実現できるAmazon DynamoDB 連携のシナリオ
こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
この記事では、CData JDBC Driver for AmazonDynamoDB をRapidMiner のプロセスと簡単に統合する方法を示します。この記事では、CData JDBC Driver for AmazonDynamoDB を使用してAmazon DynamoDB をRapidMiner のプロセスに転送します。
RapidMiner のAmazon DynamoDB にJDBC Data Source として接続する
以下のステップに従ってAmazon DynamoDB へのJDBC 接続を確認できます。
- Amazon DynamoDB 用の新しいデータベースドライバーを追加します。[Connections]->[Manage Database Drivers]とクリックします。
- 表示されるウィザードで[Add]ボタンをクリックし、接続に名前を入力します。
- JDBC URL のプレフィックスを入力します。
jdbc:amazondynamodb:
- インストールディレクトリのlib サブフォルダにあるcdata.jdbc.amazondynamodb.jar ファイルにパスを入力して下さい。
- ドライバークラスを入力します。
cdata.jdbc.amazondynamodb.AmazonDynamoDBDriver
- 新しいAmazon DynamoDB 接続を作成します。[Connections]->[Manage Database Connections]とクリックします。
- 接続の名前を入力します。
- データベースシステムの場合は、以前構成したAmazon DynamoDB ドライバーを選択します。
- Host ボックスで接続文字列を入力します。
DynamoDB 接続プロパティの取得・設定方法
Amazon DynamoDB への接続には、AccessKey、SecretKey、オプションでDomain とRegion を設定します。 AWS サービスアカウントのセキュリティクレデンシャルページでAccessKey とSecretKey を取得できます。 Region は、DynamoDB にログインしている時の左上に表示されています。
ビルトイン接続文字列デザイナ
JDBC URL の構成については、Amazon DynamoDB JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.amazondynamodb.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下は一般的な接続文字列です。
Access Key=xxx;Secret Key=xxx;Domain=amazonaws.com;Region=OREGON;
- 必要であればユーザー名とパスワードを入力します。
プロセス内の様々なRapidMiner オペレーターとのAmazon DynamoDB 接続を使用できます。Amazon DynamoDB を取得するには、[Operators]ビューから[Retrieve]をドラッグします。
[Retrieve]オペレータを選択した状態で、[repository entry]の横にあるフォルダアイコンをクリックして[Parameters]ビューで取得するテーブルを定義できます。表示されるRepository ブラウザで接続ノードを展開し、目的のサンプルセットを選択できます。

最後に、[Retrieve]プロセスから結果に出力をワイヤリングし、プロセスを実行してAmazon DynamoDB を確認します。
