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CData Sync

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PostgreSQL へのSharePoint Excel Services データの反復同期を設定


データパイプラインツールのCData Sync を使って、SharePoint Excel Services データのPostgreSQL への同期をノーコードで設定。


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CData Sync

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常時起動のアプリケーションは、自動フェイルオーバー機能およびリアルタイムなデータアクセスを必要とします。 CData Sync は、PostgreSQL インスタンスに直近のSharePoint Excel Services を反復同期します。オンプレミスのPostgreSQL のほか、AWS、Azure、GCP などの環境のPostgreSQL やマネージドサービスにレプリケーションが可能です。CData Sync で、アーカイブ、レポーティング、アナリティクス、機械学習、AI などで使えるよう、企業内の多様なデータを一か所に統合して管理することが可能になります。

PostgreSQL をレプリケーションの同期先に設定

CData Sync を使って、PostgreSQL にSharePoint Excel Services data をレプリケーションします。レプリケーションの同期先を追加するには、[接続]タブを開きます。

  1. [同期先]タブをクリックします。
  2. PostgreSQL を同期先として選択します。 PostgreSQL をDestination に選択
  3. 必要な接続プロパティを入力します。PosgreSQL に設定するには次の接続プロパティの設定が必要です。CData Sync はNpgsql ADO.NET Provider for PostgreSQL を同梱しています。:
    • Server: PostgreSQL をホストしているサーバーのアドレス。
    • Port: PostgreSQL データベースをホストしているサーバーに接続するポート。
    • User: PostgreSQL データベースの認証のためのuser ID。
    • Password: PosgreSQL データベースへの認証のためのpassword。
    • Database: データベース名。
  4. [接続のテスト]をクリックして、正しく接続できているかをテストします。 同期先接続のテスト
  5. [変更を保存]をクリックします。

SharePoint Excel Services 接続の設定

データソース側にSharePoint Excel Services を設定します。[接続]タブをクリックします。

  1. [接続の追加]セクションで[データソース]タブを選択します。
  2. SharePoint Excel Services アイコンをデータソースとして選択します。プリインストールされたソースにSharePoint Excel Services がない場合には、追加データソースとしてダウンロードします。
  3. 接続プロパティに入力をします。

    Authentication セクションのURL、User、およびPassword プロパティを、SharePoint Online、SharePoint 2010、SharePoint 2013 の有効なクレデンシャルに設定します。さらに、Library プロパティを有効なSharePoint Document ライブラリに設定し、File プロパティを指示されたライブラリの有効な.xlsx ファイルに設定する必要があります。

    データソースセクションの設定(Salesforce 画面を例示)。
  4. [接続のテスト]をクリックして、正しく接続できているかをテストします。
  5. [変更を保存]をクリックします。

レプリケーションを実行するクエリの設定

Data Sync はレプリケーションをコントロールするSQL クエリを簡単なGUI 操作で設定できます。 レプリケーションジョブ設定には、[ジョブ]タブに進み、[ジョブを追加]ボタンをクリックします。 次にデータソースおよび同期先をそれぞれドロップダウンから選択します。

レプリケーションジョブのソースおよび同期先を選択。

テーブル全体をレプリケーションする

テーブル全体をレプリケーションするには、[テーブル]セクションで[テーブルを追加]をクリックします。表示されたテーブルリストからレプリケーションするテーブルをチェックします。

レプリケーションするテーブルの選択(画像はSalesforce の例)。

テーブルをカスタマイズしてレプリケーションする

レプリケーションはテーブル全体ではなく、カスタマイズが可能です。[変更]機能を使えば、レプリケーションするカラムの指定、同期先でのカラム名を変更しての保存、ソースデータの各種加工が可能です。レプリケーションのカスタマイズには、ジョブの[変更]ボタンをクリックしてカスタマイズウィンドウを開いて操作を行います。

レプリケーションのカスタマイズ設定。

レプリケーションのスケジュール起動設定

[スケジュール]セクションでは、レプリケーションジョブの自動起動スケジュール設定が可能です。反復同期間隔は、15分おきから毎月1回までの間で設定が可能です。

スケジュール起動設定。

レプリケーションジョブを設定したら、[変更を保存]ボタンを押して保存します。SharePoint Excel Services data のPostgreSQL へのレプリケーションジョブは一つではなく複数を作成することが可能です。