PolyBase で外部データソースとしてKafka を連携利用

詳細情報をご希望ですか?

無償トライアル:

ダウンロードへ

製品の詳細情報へ:

Apache Kafka ODBC Driver

Apache Kafka ODBC Driver を使って、ODBC 接続をサポートするあらゆるアプリケーション・ツールからApache Kafka にデータ連携。

Apache Kafka データストリームにデータベースと同感覚でアクセスして、トピックに使い慣れたODBC インターフェースで双方向連携。



CData ODBC Driver for Kafka とSQL Server 2019 のPolyBase を使って、リアルタイムKafka に外部データソースとしてアクセス。

SQL Server のPolyBase は、データベーステーブルをクエリするTransact-SQL 構文を使って、外部データにクエリする仕組みです。 CData ODBC Drivers for Kafka を組み合わせて使うことで、SQL Server データと同じようにKafka へのアクセスが可能です。 本記事では、外部データソースと外部テーブルの作成から、T-SQL クエリを使ってライブKafka データへ接続を認可するところまで説明します。

CData ODBC ドライバーは、ドライバーに組み込まれた最適化されたデータ処理により、PolyBase でライブKafka データを送受信するための圧倒的なパフォーマンスを提供します。SQL Server からKafka に複雑なSQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされているSQL 操作をKafka に直接プッシュダウンし、組み込みSQL エンジンを利用して、サポートされていない操作(一般的にはSQL 関数とJOIN 操作) をクライアント側で処理します。また、PolyBase を使用することで、単一のクエリを使用して分散ソースからデータをプルし、SQL Server データをKafka と結合することもできます。

Kafka への接続

未指定の場合は、初めにODBC DSN(data source name)で接続プロパティを指定します。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC Data Source Administrator を使用して、ODBC DSN を作成および構成できます。PolyBase を使用してSQL Server に外部データソースを作成するには、System DSN を構成します。(CData Kafka Sys は自動的に作成されます。)

BootstrapServers およびTopic プロパティを設定して、Apache Kafka サーバーのアドレスと、対話するトピックを指定します。

認可メカニズム

  • SASL PlainUser およびPassword プロパティを指定する必要があります。AuthScheme は'Plain' に設定します。
  • SASL SSLUser およびPassword プロパティを指定する必要があります。AuthScheme は'Scram' に、UseSSL はtrue に設定します。
  • SSLSSLCert およびSSLCertPassword プロパティを指定する必要があります。UseSSL はtrue に設定します。
  • KerberosUser およびPassword プロパティを指定する必要があります。AuthScheme は'Kerberos' に設定します。

サーバー証明書を信頼する必要がある場合があります。そのような場合は、必要に応じてTrustStorePath およびTrustStorePassword を指定してください。

[接続のテスト]をクリックして、DSN がKafka に正しく接続できているかを確認します。[テーブル]タブに移動し、Kafka のテーブル定義を確認します。

Kafka データの外部データソースを作成

接続を構成したのち、外部データソースのマスター暗号化キーと資格情報データベースを作成する必要があります。

マスター暗号化キーの作成

以下のSQL コマンドを実行して新しいマスターキー[ENCRYPTION]を作成し、外部データソースの資格情報を暗号化します。

CREATE MASTER KEY ENCRYPTION BY PASSWORD = 'password';

資格情報データベースの作成

以下のSQL コマンドを実行してKafka に接続されている外部データソースの資格情報を作成します。

Note:IDENTITY とSECRET はKafka のUser プロパティとPassword プロパティに対応しています。

CREATE DATABASE SCOPED CREDENTIAL apachekafka_creds
WITH IDENTITY = 'username', SECRET = 'password';

Kafka の外部データソースを作成

以下のSQL コマンドを実行し、以前作成したDSN と資格情報を使用して、PolyBase でKafka の外部データソースを作成します。

PUSHDOWN は、デフォルトでON に設定されているため、ODBC Driver は、サーバー側の処理を利用して複雑なクエリを実行できます。

CREATE EXTERNAL DATA SOURCE cdata_apachekafka_source
WITH ( 
  LOCATION = 'odbc://SERVERNAME[:PORT]',
  CONNECTION_OPTIONS = 'DSN=CData Kafka Sys',
  -- PUSHDOWN = ON | OFF,
  CREDENTIAL = apachekafka_creds
);

Kafka の外部テーブルを作成

外部データソースを作成したら、CREATE EXTERNAL TABLE ステートメントを使用してSQL Server インスタンスからKafka にリンクします。テーブルカラムの定義は、CData ODBC Driver for Kafka によって公開されているものと一致しなければなりません。DSN Configuration Wizard の[テーブル]タブを参照し、テーブルの定義を確認できます。

CREATE TABLE ステートメントのサンプル

以下は、Kafka SampleTable_1 に基づいて外部テーブルを作成するステートメントの一例です。

CREATE EXTERNAL TABLE SampleTable_1(
  Id [nvarchar](255) NULL,
  Column1 [nvarchar](255) NULL,
  ...
) WITH ( 
  LOCATION='SampleTable_1',
  DATA_SOURCE=cdata_apachekafka_source
);

SQL Server インスタンスでKafka の外部テーブルを作成すると、ローカルデータとリモートデータを同時にクエリできるようになります。CData ODBC Driver に組み込まれているクエリ処理により、可能な限り多くのクエリ処理がKafka にプッシュされることで、ローカルのリソースと計算リソースが解放されます。ODBC Driver for Kafka の30日間無料トライアルをダウンロードし、SQL Server データでライブKafka データを使い始めましょう。