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30日間の無償トライアルへCData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
JDBI は、Fluent スタイルとSQL オブジェクトスタイルという2つの異なるスタイルAPI を公開する、Java 用のSQL コンビニエンスライブラリです。CData JDBC Driver for LDAP は、Java アプリケーションとリアルタイムLDAP objects のデータ連携を実現します。これらの技術を組み合わせることによって、LDAP objects へのシンプルなコードアクセスが可能になります。ここでは、基本的なDAO(Data Access Object )とそれに付随するLDAP objects の読み書きのためのコードの作成について説明します。
以下のインターフェースは、実装されるSQL ステートメントごとに単一のメソッドを作成するためのSQL オブジェクトの正しい動作を宣言します。
public interface MyUserDAO {
//insert new data into LDAP
@SqlUpdate("INSERT INTO User (CN, LogonCount) values (:cN, :logonCount)")
void insert(@Bind("cN") String cN, @Bind("logonCount") String logonCount);
//request specific data from LDAP (String type is used for simplicity)
@SqlQuery("SELECT LogonCount FROM User WHERE CN = :cN")
String findLogonCountByCN(@Bind("cN") String cN);
/*
* close with no args is used to close the connection
*/
void close();
}
必要な接続プロパティを収集し、LDAP に接続するための適切なJDBC URL を作成します。
リクエストを認証するには、User およびPassword プロパティを有効なLDAP クレデンシャル(例えば、User を"Domain\BobF" または"cn=Bob F,ou=Employees,dc=Domain")に設定します。 CData 製品は、デフォルトでプレーンテキスト認証を使用します。これは、CData 製品がサーバーとTLS/SSL のネゴシエーションを試みるためです。 AuthMechanism を使って別の認証方法を指定できます。 TLS/SSL コンフィギュレーションについて詳しくは、ヘルプドキュメントの「高度な設定」を参照してください。
JDBC URL の構成については、LDAP JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.ldap.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
LDAP の接続文字列は、通常次のようになります。
jdbc:ldap:User=Domain\BobF;Password=bob123456;Server=10.0.1.1;Port=389;
構成済みのJDBC URL を使用して、DAO インターフェースのインスタンスを取得します。以下に示す特定のメソッドはインスタンスにバインドされたハンドルを開くため、ハンドルとバインドされたJDBC 接続を開放するには、インスタンスを明示的に閉じる必要があります。
DBI dbi = new DBI("jdbc:ldap:User=Domain\BobF;Password=bob123456;Server=10.0.1.1;Port=389;");
MyUserDAO dao = dbi.open(MyUserDAO.class);
//do stuff with the DAO
dao.close();
LDAP への接続を開いた状態で以前定義したメソッドを呼び出すだけで、LDAP のUser エンティティからデータを取得できます。
//disply the result of our 'find' method
String logonCount = dao.findLogonCountByCN("Administrator");
System.out.println(logonCount);
以前定義した方法を使用すれば、LDAP にデータを書き込むことも簡単になります。
//add a new entry to the User entity
dao.insert(newCN, newLogonCount);
JDBI ライブラリはJDBC 接続を処理できるため、CData JDBC Driver for LDAP と統合することで、SQL Object API for LDAP を簡単に作成できます。今すぐ無料トライアルをダウンロードし、Java アプリケーションでリアルタイムLDAP を操作しましょう。