ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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CData Connect Server を使用すると、Salesforce コンソールのようなアプリケーションや、Salesforce1 Mobile App のようなモバイルアプリケーションからMariaDB データにアクセスできます。この記事ではCData Connect Server とSalesforce Connect を使用して、標準のSalesforce オブジェクトと外部のMariaDB オブジェクトにアクセスします。
Salesforce Connect でリアルタイムMariaDB データを操作するには、Connect Server からMariaDB に接続し、新しい仮想データベースへのユーザーアクセスを提供してMariaDB データのOData エンドポイントを作成する必要があります。
Reveal からConnect Server を介してMariaDB に接続するユーザーを作成します。
CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。
接続には、MariaDB サーバーのServer およびPort プロパティを設定します。IntegratedSecurity をFALSE に設定する場合、User およびPassword プロパティが必要になります。Database は設定すればデータベースの指定が可能です。設定しない場合には全データベースが使えます。
MariaDB に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
複数の異なるドメインにアクセスして接続すると、クロスサイトスクリプティングの制限に違反する恐れがあります。その場合には、「OData」->「Settings」でCORS 設定を構成します。
設定への変更を保存します。
以下のステップに従って、CData Connect に生成されたフィードに接続します。
URL:CData Connect OData エンドポイントのURL を入力します。OData URL のフォーマットはCONNECT_SERVER_URL/api.rsc/ です。
「Format」メニューから「JSON」を選択します。
外部データソースを作成したら、以下のステップに従って、データソースへの変更を反映するMariaDB 外部オブジェクトを作成します。MariaDB 外部オブジェクトの定義をMariaDB テーブルの定義と同期します。
MariaDB データを外部データソースとして追加し、MariaDB テーブルを外部オブジェクトとして同期すると、標準のSalesforce オブジェクトと同じように外部MariaDB オブジェクトを使用できるようになります。
フィルタリストビューを使用して新しいタブを作成します。
外部オブジェクトのレポートを作成します。
Salesforce ダッシュボードから、MariaDB オブジェクトを作成、更新、および削除します。
この時点で、Salesforce からリアルタイムMariaDB データに直接接続ができます。Salesforce のようなアプリケーションから簡単に100を超えるSaaS、Big Data、NoSQL ソースのデータにアクセスする方法の詳細は、Connect Server ページを参照してください。