製品をチェック

OData Driver の30日間無償トライアルをダウンロード

 30日間の無償トライアルへ

製品の詳細

OData アイコン OData JDBC Driver 相談したい

使いやすいOData クライアント(コンシューマー)を使用して、OData サービスと通信するJava アプリケーションを簡単に構築できるようになります。

IntelliJ からOData データに連携

IntelliJ のウィザードを使用してOData への接続を統合します。

加藤龍彦
ウェブデベロッパー

最終更新日:2022-04-25
odata ロゴ

CData

jdbc ロゴ画像
IntelliJ ロゴ

こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

CData JDBC Driver for OData を使用することで、JDBC データソースとしてOData にアクセスでき、IDE の迅速な開発ツールとの統合が可能になります。この記事では、データソース構成ウィザードを使用してIntelliJ のOData に接続する方法を示します。

JBDC Data Source for OData の作成

以下のステップに従ってドライバーJAR を追加し、OData への接続に必要な接続プロパティを定義します。

  1. [Data Sources]ウィンドウで右クリックし、[Add Data Source]->[DB Data Source]と進みます。
  2. 表示される[Data Source Properties]ダイアログでは、次のプロパティが必要です。

    • JDBC Driver Files:このメニューの隣にあるボタンをクリックし、インストールディレクトリのJDBC ドライバーファイル(cdata.jdbc.odata.jar)を追加します。
    • JDBC Driver Class:このメニューで、リストからcdata.jdbc.odata.OData ドライバーを選択します。
    • Database URL:JDBC URL プロパティで接続URL を入力します。URL は、jdbc:odata: で始まり、セミコロンで区切られた接続プロパティが含まれています。

      OData ソースへの接続には、OData サーバーのルートURI もしくはOData サービスのファイルをURL に指定します。Authentication セクションでは、User およびPassword を設定します。

      ビルトイン接続文字列デザイナ

      JDBC URL の構成については、OData JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。

      java -jar cdata.jdbc.odata.jar

      接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

      Using the built-in connection string designer to generate a JDBC URL (Salesforce is shown.)

      以下は一般的なJDBC URL です。

      jdbc:odata:URL=http://services.odata.org/V4/Northwind/Northwind.svc;UseIdUrl=True;OData Version=4.0;Data Format=ATOM;
The JDBC data source.(Salesforce is shown.)

OData データの編集・保存

スキーマ情報を見つけるには、作成したデータソースを右クリックし、[Refresh Tables]をクリックします。 テーブルを右クリックし、[Open Tables Editor]をクリックして、テーブルをクエリします。 また、[Table Editor]でレコードを編集することもできます。

The results of a query in IntelliJ.(Salesforce is shown.)

関連コンテンツ

トライアル・お問い合わせ

30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。