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Microsoft OneDrive Excel Add-In を使って、Microsoft Excel から直接Microsoft OneDrive データにアクセスできます。
Excel からMicrosoft OneDrive のFiles、Changes、Apps データに連携。Excel でのデータ分析などに最適!
加藤龍彦
ウェブデベロッパー
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData Excel Add-In for OneDrive の関数を使って、スプレッドシートにデータを取り込むことができます。下記の3つの手順では、次のタスクを自動化する方法について説明します:ユーザー定義の値でMicrosoft OneDrive を検索し、その結果をExcel スプレッドシートに出力します。
CDATAQUERY 関数の構文は次のとおりです:
=CDATAQUERY(Query, [Connection], [Parameters], [ResultLocation]);
この関数に入力する値は以下の3つです:
一般的な接続文字列は次のとおりです。
OAuthClientId=MyApplicationId;OAuthClientSecret=MySecretKey;OAuthCallbackURL=http://localhost:33333;
OneDrive は接続にOAuth 認証を使用します。OAuth を使用して認証するには、OneDrive API 用のアプリを作成して、OAuth クライアントID、OAuth クライアントシークレット、およびコールバックURLを取得してください。取得したこれらの情報をOAuthClientId、OAuthClientSecret、CallbackURL の接続プロパティに設定することで認証を設定できます。認証についての詳細は、ヘルプドキュメントの「OAuth」のセクションをご確認ください。
下記の処理では、すべての関数インプットをひとつ目のカラムでオーガナイズするスプレッドシートができます。
=CDATAQUERY("SELECT * FROM Files WHERE Id = '"&B4&"'","OAuthClientId="&B1&";OAuthClientSecret="&B2&";OAuthCallbackURL="&B3&";Provider=OneDrive",B5)