ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Nintex Workflow Cloud は、コードを記述せずにドラッグアンドドロップを使用して単純・複雑なプロセスを自動化するワークフローを設計できる、ベースのプラットフォームです。CData Connect Server と組み合わせると、ビジネスアプリケーション用のPhoenix データにアクセスできます。この記事では、Connect Server でPhoenix の仮想データベースを作成し、Nintex でPhoenix データから簡単なワークフローを構築する方法を説明します。
CData Connect Server は、Phoenix に純粋なMySQL インターフェースを提供し、ネイティブにサポートされているデータベースにデータを複製することなくNintex Workflow Cloud のリアルタイムPhoenix データからワークフローを作成できるようにします。Nintex では、SQL クエリを使用してデータに直接アクセスできます。CData Connect Server は、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をPhoenix に直接プッシュし、サーバーサイドの処理を利用して、要求されたPhoenix データを素早く返します。
CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。
Phoenix Query Server 経由でApache Phoenix に接続します。デフォルトのポートと異なる場合は、Server とPort プロパティを設定してApache Phoenix に接続します。Servre プロパティは通常、Apache Phoenix をホストしているサーバーのホスト名またはIP アドレスです。
デフォルトでは、認証は使用されません(プレーン)。サーバーに認証が設定されている場合は、AuthScheme をNEGOTIATE に設定して、 必要な場合にはUser とPassword プロパティを設定して、Kerberos で認証します。
仮想データベースが作成されたら、Nintex からPhoenix に接続することができます。
以下のステップは、Nintex からPhoenix CData Connect Server にアクセスするための新しい接続を作成し、新しいPhoenix データソースを作成する方法の概要です。
CData Connect Server への接続が構成され、Phoenix にアクセスする単純なワークフローを作成する準備ができました。まずは、「Create workflow」ボタンをクリックします。
アクションを設定したら、「Save」をクリックしてワークフローに名前を付け、もう一度「Save」をクリックします。これで、SQL を使用してPhoenix をクエリし、結果をメールで送信する簡単なワークフローができました。
アプリケーションから直接250+ SaaS 、ビッグデータ、NoSQL ソースへSQL データアクセスすることについての詳細は、CData Connect Server ページを参照してください。ご不明な点があれば、無料トライアルにサインアップしてサポートチームにお問い合わせください。