ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →宮本航太
プロダクトスペシャリスト
こんにちは!プロダクトスペシャリストの宮本です。AppSheet は、業務アプリケーションをノーコードで開発できるGoogle 提供のサービスです。モバイル、タブレット、ウェブアプリケーションをノーコードで作成できます。AppSheet とCData Connect Server を一緒に使うことで、簡単にPonparemall データに連携する業務アプリを開発できます。この記事では、AppSheet とConnect Server を使ってPonparemall に連携するシンプルなアプリケーションを作成する方法を紹介します。
CData Connect Server は、Ponparemall データのインターフェースを仮想SQL Server として提供し、AppSheet でネイティブにサポートされたデータと同じように連携するアプリケーションが作成できます。AppSheet でデータにアクセスするアプリでは、内部でSQL クエリを発行しています。CData Connect Server がAppSheet が発行するSQL クエリ(フィルタリングやJOIN も可能)をパースしてPonparemall に送り、AppSheet にPonparemall からのデータを返します。インテリジェントなサーバーサイドプロセスで、多様なクエリをパフォーマンス良く利用できます。
AppSheet からCData Connect Server に接続するには、利用するCData Connect Server インスタンスをネットワーク経由での接続が可能なサーバーにホスティングして、URL(例えば、myConnectInstance.cdata.com)での接続が可能な状態にしてください。CData Connect がローカルでホスティングされており、localhost アドレス(例えば、localhost:8080)またはローカルネットワークのIP アドレス(例えば、192.168.1.x)からしか接続できない場合、AppSheet はCData Connect Server に接続することができません。
まずは、右側のサイドバーからCData Connect Server の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。CData Connect Server では、直感的なインターフェースでデータソースへの接続およびAPI エンドポイント作成を行えます。
Ponparemall に接続するには、ShopUrl、InventoryUserId、InventoryPassword、OrderUserId、OrderPassword、PaymentUserId、およびPaymentPassword が必要です。
Ponparemall には各API のId とPassword が必要です。取得するには、以下の手順に従ってください。
次の接続プロパティを設定して接続します。
これで、Ponparemall の仮想データベースが作成でき、AppSheet からの連携が可能になりました。
以下の手順を実行することで、CData Connect Server を使ってAppSheet からPonparemall データソースにアクセスできます。
これで、Ponparemall のデータソースが作成されました。いよいよPonparemall に連携するアプリを開発します。メニューから「My apps」をクリックします。
これで、選択したテーブルからカラムを選んで、アプリをデザインできます。Preview パネルでデザインしたアプリを確認して、パブリッシュしましょう。
アプリケーションから240以上のSaaS、ビッグデータ、NoSQL、会計、CRM、MA などのツールにSQL でデータ連携するには、CData Connect Server をぜひお試しください。