ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →こんにちは!リードエンジニアの杉本です。
Reveal は、Infragistics が提供するデータビジュアライゼーションツールであり、CData Connect Server およびQuickBooks Connector と組み合わせることでQuickBooks データから動的なダッシュボードを構築できます。CData Connect Server は、QuickBooks の仮想データベースを作成し、QuickBooks のOData API(Reveal でネイティブに使用可能)を生成するために使用できます。この記事では、Connect Server でのQuickBooks への接続と、Infragistics Reveal からのConnect Server への接続について説明し、簡単なダッシュボードを作成します。
Reveal からConnect Server を介してQuickBooks に接続するユーザーを作成します。
CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。
ローカルQuickBooks インスタンスへの接続には接続プロパティ入力は不要です。
CData 製品は、リモートコネクタ経由でQuickBooks にリクエストを作成します。リモートコネクタはQuickBooks と同じマシン上で動作し、軽量の組み込みWeb サーバーを介して接続を受け入れます。サーバーはSSL/TLS をサポートし、ユーザーにリモートマシンからのセキュアな接続を可能にします。
初めて接続するときは、CData 製品をQuickBooks で認証する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「Using the Remote Connector」を参照してください。
QuickBooks に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
Ajax などのアプリケーションから複数の異なるドメインにアクセスして接続すると、クロスサイトスクリプティングの制限に違反する恐れがあります。その場合には、「OData」->「Settings」でCORS 設定を変更します。
設定への変更を保存します。
Connect Server を構成すると、Reveal でQuickBooks データをビジュアライズできます。
これで、リアルタイムQuickBooks データから簡単なダッシュボードが作成できました。QuickBooks (および150 を超えるほかのソース)からのOData フィードの作成方法の詳細については、Connect Server ページにアクセスしてください。30 日間無料トライアルをダウンロードしてOData API を使用するツールでQuickBooks データをリアルタイムに活用しましょう。