本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
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CData ODBC Driver for RSS は、ODBC 経由でリアルタイムRSS Feeds に標準SQL での利用を可能にします。
ここでは、汎用ODBC データプロバイダーとしてRSS に接続し、データアナリティクスツールのExploratory (https://exploratory.io/) からRSS データを連携利用する手順を説明します。
Exploratory は、多くのRDB やRedshift、BigQuery などのクラウドデータストアに対応していますが、SaaS データを分析したい場合にはCData ODBC Drivers を使うことで、API コーディング不要でデータを活用できます。今回はRSS を例に説明します。
ODBC Driver for RSS をダウンロードします。次にマシンにRSS feeds に接続するODBC DSN を設定します。Exploratory からはそのODBC DSN を参照する形になります。ODBC DSN 設定の詳細については、ドキュメントを参照してください。
RSS とAtom フィード、およびカスタム拡張機能を備えたフィードに接続できます。フィードに接続するには、URL プロパティを設定します。セキュアなフィードにアクセスすることもできます。さまざまな認証メカニズムがサポートされています。詳しくは、ヘルプドキュメントを参照してください。
さあ、Exploratory からRSS データを扱ってみましょう。
データフレームになったデータは通常のRDB データソースと同じようにExploratory で利用可能です。
このように、Exploratory から簡単にRSS データを接続して利用することができました。ODBC Driver には30日間の無償版がありますので、是非お試しください。