本記事では CData サポート担当からこんなことを聞かれたらどこを確認すべきか?という観点で、よく頂くお問合せ内容をご紹介します。
記事はこちら →CData JDBC Driver for SASDataSets はSAS Data Sets データをMule アプリケーションと連携することで、読み、書き、更新、削除といった機能をおなじみのSQL クエリを使って実現します。JDBC ドライバーを使えば、SAS Data Sets データをバックアップ、変換、レポート作成、分析するMule アプリケーションをユーザーは簡単に作成できます。
本記事では、Mule プロジェクト内でCData JDBC Driver for SASDataSets を使用して、SAS Data Sets データのWeb インターフェースを作成する方法を紹介します。作成したアプリケーションを使えば、HTTP 経由でSAS Data Sets データをリクエストして、JSON 形式で結果を取得できます。まったく同様の手順で、すべてのCData JDBC Driver で240 を超えるデータソースのWeb インターフェースを作成できます。手順は以下のとおりです。
SAS DataSets ファイルに接続するには、次の接続プロパティを設定します。
JDBC 用のURL の作成にサポートが必要な場合は、SAS Data Sets JDBC Driver に組み込まれた接続文字列デザイナを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行してください。
java -jar cdata.jdbc.sasdatasets.jar
接続プロパティを入力して、接続文字列をクリップボードにコピーします。
SELECT name, borough FROM restaurants WHERE cuisine = 'American'
。
%dw 2.0 output application/json --- payload
これで、カスタムアプリケーションおよび他のさまざまなBI、帳票、ETL ツールからSAS Data Sets データを(JSON データとして)扱うための簡易なWeb インターフェースを作成できました。Mule アプリケーションからお好みのデータソースにアクセスできる、JDBC Driver for SASDataSets の30日の無償評価版のダウンロードはこちらから。