Yahoo! JAPAN DATA SOLUTION データをSisense でビジュアライズ

こんにちは！ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。

Sisense を使用すると、データを結合、分析、画像化lし、よりインテリジェントなビジネス決定を行い、効果的な戦略を作成できます。CData JDBC Driver for YahooDS は、Sisense に簡単に統合して利用することができます。この記事では、Yahoo! JAPAN DATA SOLUTION に接続するElastiCube の作成方法と、それを使用してSisense のYahoo! JAPAN DATA SOLUTION をビジュアライズする方法を説明します。

Yahoo! JAPAN DATA SOLUTION への接続を構成する

ElastiCube を作成する前に、JDBC Driver のJAR ファイル(通常はC:\Program Files\CDatat\CData JDBC Driver for YahooDS\lib) のインストール場所をメモするか、jar ファイル(cdata.jdbc.yahoods.YahooDS.jar) をSisense JDBC driver ディレクトリの新しいフォルダ(通常はC:\ProgramData\Sisense\DataConnectors\jdbcdrivers)にコピーします。

1. Sisense アプリケーションの［Data］ページで、新しいElastiCube を作成します(または既存のElastiCube を開きます)。
2. ［Model Editor］で［+ Data］をクリックし、［Add Data］ダイアログボックスを開きます。
3. ［Generic JDBC］をクリックし、［JDBC settings］を開きます。
4. ［Connection String］プロパティをYahoo! JAPAN DATA SOLUTION のJDBC URL に設定し、必要なプロパティを追加します。

   認証するには、次のプロパティを指定する必要があります。

   • AppID：アプリケーションID は認証に使用されます。取得するには、Yahoo! JAPAN データソリューションのサポートチームにリクエストを送信してください。

   ビルトイン接続文字列デザイナ

   JDBC URL の構成については、Yahoo! JAPAN DATA SOLUTION JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。

   java -jar cdata.jdbc.yahoods.jar

   接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。

   JDBC URL を構成する際に、Max Rows プロパティを定めることも可能です。これによって戻される行数を制限するため、可視化・レポートのデザイン設計時のパフォーマンスを向上させるのに役立ちます。

   以下は一般的な例です。

   jdbc:yahoods:AppID=12345678-1234-1234-1234-123456789012;
5. JDBC JAR フォルダプロパティをCData JDBC Driver JAR ファイルの場所に設定します(上記を参照)。
6. ドライバーのクラス名をJDBC Driver のクラス名( cdata.jdbc.yahoods.YahooDSDriver) に設定します。
7. ユーザー名とパスワードのプロパティは空欄にします。
8. ［Next］をクリックします。

Yahoo! JAPAN DATA SOLUTION データをElastiCube に追加する

Yahoo! JAPAN DATA SOLUTION に接続すると、ElastiCubeにビューを追加できます。

1. ［Tables］リストから、and/or ビューどちらのテーブルを使用するか選択思案す。
2. (オプション) ［+］をクリックしてSQL でインポートするデータをカスタマイズします。
3. ［Done］をクリックします
4. ［Build］をクリックし、分析用のElastiCube をビルドします。

Yahoo! JAPAN DATA SOLUTION データをビジュアライズ

ElastiCube をYahoo! JAPAN DATA SOLUTION テーブルに追加することで、Yahoo! JAPAN DATA SOLUTION で分析を実行できます。

1. Sisense アプリケーションの［Analytics］ページに移動します。
2. Dashboard を選択(または新規作成) します。
3. Data Source を選択し、［Create］をクリックします。
4. ［+ Select Data］をクリックし、ビジュアライゼーションに追加するフィールドを選択します。

CData JDBC Driver for YahooDS を使用することで、Sisense でYahoo! JAPAN DATA SOLUTION に直接アクセスしてビジュアライズと分析を行うことができます。30日の無償評価版をダウンロードし、今すぐSisense でYahoo! JAPAN DATA SOLUTION を使用しましょう！