データパイプラインツール『CData Sync』が新バージョンV23をリリース


~直観的なUI へのモダナイズ、dbt Cloud 対応、CDC 強化、新コネクタなど~


2023年5月30日、CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下CData)は、クラウド・DB データのデータパイプラインツール『CData Sync』の新バージョンV23をリリースしました。本リリースでは、直観的なUI へのモダナイゼーション、dbt Cloud 対応、CDC 機能の強化、接続コネクタの追加などユーザビリティと機能の双方で強力なアップデートを行っています。

CData Sync は、Salesforce、Dynamics 365、NetSuite、SAP、各種RDB などのデータソースに接続し、企業が日々活用しているデータベース、データウェアハウス(DWH)へのノーコードでのデータ連携を実現します。CData Sync は270を超えるリアルタイムかつフルマネージドのデータコネクタを有しており、技術スタック全体にわたるあらゆるデータ連携を企業に提供することで、一貫性のあるビジネスプロセスを推進し、ビジネスイニシアティブを促進します。

CData Sync V23 新機能

CData Sync の新バージョンV23のアップデートの主要なポイントは以下になります。

  1. UI のモダナイゼーション

  2. dbt Cloud に対応

  3. CDC でヒストリーモードをサポート

  4. Sync へのログインでのSSO 対応

  5. 新コネクタ:新データソース(Box、Bカート)、新同期先(AlloyDB、Vertica)

  6. その他(Kafka、Amazon S3、Slack / Teams、Oracle CDB でのCDC)

新しくなったCData Sync はこちらからお使いいただけます。

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1. UI のモダナイゼーション

CData Sync が次世代UI にモダナイズされました。ログインスクリーン、ダッシュボード、メニューなど全般に渡り、シンプルで使いやすいデザインになっています。

新しいSync UI についてご紹介 →

UI のモダナイズ

2. dbt Cloud に対応

データパイプラインのELT(Extract、Load、Transform)のTransform(変換)を行うツールとしてdbt が人気です。CData Sync では、dbt Core に続き、マネージドサービス版であるdbt Cloud の変換ジョブをCData Sync 内から起動できる製品連携を提供します。

CData Sync とdbt Cloud でSalesforce-BigQuery-Looker シナリオを実装 →

3. CDC でヒストリーモードをサポート

CData Sync は、SaaS データのパイプラインのほかにもDB をデータソースにすることが可能です。Oracle、SQL Server、PostgreSQL、MySQL などのDB のレプリケーションではCDC(変更データキャプチャ)機能に対応しています(CData Sync のCDC)。今回のリリースでは、CDC を使ったレプリケーションでヒストリーモードの利用が可能になりました。ヒストリーモードは同期先で最新のデータだけでなく、過去のデータを効率よく保管する機能です。

4. Sync へのログインでのSSO 対応

新しくCData Sync では、OpenID 規格によるシングルサインオン(SSO)をサポートします。Azure Active Directory や他のOpenID 規格のID プロバイダーをSync のSSO プラットフォームとして利用可能になります。

Azure AD でのSSO → 

5. 新コネクタ

  • 新データソース(Box、Bカート)

  • 新同期先(AlloyDB、Vertica)

6. その他多くの機能改善

  • Kafka 同期先へのスキーマ変更のサポート

  • Oracle Multitenant インスタンスでのCDC 対応

  • Amazon S3 バケット内のファイルの差分更新を実現

  • Slack / Teams への通知機能

■CData Sync のハンズオンセミナーを6月14日に開催

 開催日時:6/14(水)16:00-17:00

 開催形態:Zoom ウェビナー

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<CData Software について:https://www.cdata.com/jp/

CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。250以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリアなど150以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

本リリースに関するお問い合わせ先

CData Software Japan 合同会社   担当:マーケティングデスク
〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1-6-27 仙信ビル8F
E-mail:press@cdata.co.jp