ETL / ELT データパイプライン『CData Sync』がGA4 の使いやすいビューやデータマスク機能をリリース


~GA4 に特化した複数のビュー、管理機能の強化、複製データのマスク処理機能などのアップデートを公開~


2023年8月23日、CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下CData)は、クラウド・DB データのETL / ELT データパイプラインツール『CData Sync』のアップデートを公開し、GA4 に特化した使いやすいビュー、強化された管理機能、複製データのマスク処理などの機能を追加しました。CData Sync は、引き続きユーザーがAPI を意識せずにクラウドデータを活用でき、かつエンタープライズ企業に求められる管理機能・セキュリティを提供していきます。

CData Sync Q3アップデート

CData Sync は、Salesforce、Dynamics 365、NetSuite、SAP、各種RDB などのデータソースに接続し、企業が日々活用しているデータベース、データウェアハウス(DWH)へのノーコードでのデータ連携を実現します。CData Sync は270を超えるリアルタイムかつフルマネージドのデータコネクタを有しており、技術スタック全体にわたるあらゆるデータ連携を企業に提供することで、一貫性のあるビジネスプロセスを推進し、ビジネスイニシアティブを促進します。

新しくなったCData Sync はこちらからお使いいただけます。30日の無償トライアルをぜひお試しください。

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■Google アナリティクス 4(GA4)の新データモデルにもう困らない

CData Sync では、Acquisitions、Engagement などの複数のビューを新たにGA4 用に提供。GA4 は従来のユニバーサルアナリティクスとはデータモデルが異なり、従来のAcquisitions やページごとの集計が容易ではありません。CData Sync では、ベースとなるGA4 API を学ばなくても直観的にAcquisitions やEngagement などのビューを日付設定するだけで使える各種ビューとして提供します。これでGA4 への移行でレポーティングに困っている方も、継続してWeb 分析が作成できます。

同じようにGoogle 広告向けにも使いやすいビューを多数追加しています。

CData Sync Q3 GA4

■管理機能がパワーアップ

今回のアップデートでCData Sync の管理機能がアップデートされています。接続・ジョブ設定のクローン(コピー)、接続・ジョブ設定のグルーピング、アクセス制御としてAdmin、Standard、Job Creator、Job Operator の各ロールの設定ができるようになりました。

管理機能アップデートのまとめはこちら →

Q3アップデート 管理機能

■個人情報を含むデータなどのマスク処理やデータ加工機能

CData Sync では、データのマスキング、空白トリミング、欠損値(NULL)の置き換えなどのデータ加工・クレンジング機能を追加しました。個人情報のマスク処理などはより幅広いデータ活用の推進にあたりニーズの高い機能となっています。

データ加工機能の詳細はこちら → 

CData Sync Q3 データマスク処理

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■その他の機能強化

Google BigQuery Destination のMerge

・CDC のヒストリーモードで処理情報を追加

・DB2 のネイティブドライバーの採用

■CData Sync のハンズオンセミナーを9月13日に開催

9月にCData Sync のハンズオンセミナーを開催します。実際にCData Sync を操作して、Salesforce のデータをデータベースにレプリケーションするデータパイプライン処理を体験いただけます。

 イベント名:3ステップではじめる、データ分析基盤の構築!|CData Sync ハンズオンセミナー

 開催日時:9/13(水)16:00~17:00

 開催形態:Zoom ウェビナー

詳細および申込はこちら

<CData Software について:https://www.cdata.com/jp/

CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。270以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリアなど150以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

本リリースに関するお問い合わせ先

CData Software Japan 合同会社 担当:マーケティングデスク
〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1-6-27 仙信ビル8F
E-mail:press@cdata.co.jp