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Qlik のデータレプリケーションツールでのCData ODBC Drivers 利用をCData がサポート


～kintone、MS Dynamics 365、MS SharePoint、ServiceNow、NetSuite などのSaaS データをノーコードでデータ分析基盤に統合～


2023年9月12日、CData Software Japan 合同会社（本社：アメリカノースカロライナ州、日本オフィス：宮城県仙台市、代表社員 職務執行者：疋田 圭介、以下CData）は、アメリカペンシルバニア州を拠点とし、データ統合、データ品質、データ分析において業界をリードするQlik Technologies Inc. が提供するデータレプリケーションツール『Qlik Replicate』 での『CData ODBC Drivers』の利用サポート開始を発表しました。Qlik Replicate 内でCData ODBC Driver を使用することにより、kintone、Microsoft Dynamics 365、Microsoft SharePoint、ServiceNow、Oracle NetSuite などの270 以上のSaaS ・DB データをデータ分析基盤DB / DWH に統合できます。ERP・CRM などエンタープライズ業務データに社内の誰もがアクセスし分析・活用できる環境構築を支援します。

Qlik Replicateから270+のSaaS/DBを統合

CData ODBC Drivers へ

■データのサイロ化の解消は企業のデータ活用を加速する鍵

近年、企業で扱うデータは、基幹システムのデータベースに加えSaaS として提供されるCRM、ERPなど複数のSaaS システムにデータが分散しています。この「データのサイロ化」は、データを可視化・分析する際のアクセスや集約を困難にし、データ活用への大きな障害となっています。Qlik Replicate は主要なDB / DWH / Hadoop 間でのデータの取り込み、レプリケーション、ストリーミングのサポートや、クラウド・オンプレミスを問わない柔軟なデータ統合でサイロ化の課題の解決を強力に推進しています。しかし、企業が利用するSaaS の種類は急激に増加しており、Qlik Replicate などのデータレプリケーションツールで利用できるSaaS 向けコネクタが求められています。

■CData ODBC Drivers でQlik Replicate の接続データソースを一挙に拡大

CData ODBC Drivers は、Qlik Replicate からノーコードで利用できる270種類以上のSaaS / DB 連携コネクタとして機能し、急増するSaaS データの活用ニーズに応えられるようQlik Replicate ユーザーをサポートします。この連携によってエンタープライズが必要とするあらゆる業務データを、最も複雑なアナリティクスの課題にも取り組むことができる完全なデータアナリティクスとAI 支援ソリューションであるQlik Replicate から、基幹DB / DWH にレプリケート可能となり、財務、顧客、マーケティングデータのQlik Sense での全社的なレポーティング、ダッシュボード作成を通して企業のデータ活用・データドリブン経営をさらに加速します。

Qlik Replicate から270+のSaaS/DBに接続

Qlik Replicate で使用可能になるデータソース：

  • CRM：Dynamics 365、HubSpot、Sansan、eセールスマネージャー

  • ERP / 会計：SAP Business One、SAP ByDesign、Oracle Financials Cloud、NetSuite、Dynamics 365 BC、ServiceNow、QuickBooks Online、Veeva、金蝶ERP

  • MA：Account Engagement（旧Pardot）、Adobe Marketo Engage

  • グループウェア：kintone、SharePoint、Jira、Garoon

  • Web / 広告：Google アナリティクス、Google 広告、Yahoo 広告、Bing 広告

  • EC：Amazon マーケットプレイス、Shopify、スマレジ

  • 表計算：Excel / Excel Online、Google スプレッドシート

その他270種類以上の対応データソースはこちら →

■SaaS との連携は2ステップでノーコード完結

CData ODBC Drivers の魅力は、対応データソースの幅広さだけでなく、シンプルかつ迅速なデータ接続の設定にもあります。Qlik Replicate との連携では、2つのステップのみで、ノーコードで連携が実現します。

  1. ODBC DSN でSaaS との接続を設定

  2. Qlik Replicate で接続設定

2ステップで接続を設定

さらにCData Drivers は、多様な認証方法、アクセス権の設定、ログ管理、プロキシ対応などのエンタープライズで求められる機能に対応しており、厳格なセキュリティ要件がある環境でも安心してご利用いただけます。

＜SaaS との接続からデータレプリケーションまでの活用例＞

以下は、CData ODBC Drivers とQlik Replicate を連携、MySQL にレプリケートする利用例を解説する記事です。

■エンドースメント

Qlik は、一連のデータ統合・品質・ガバナンス機能を通じたデータファブリックの構築により、エンドツーエンドのデータ管理ニーズをサポートします。この度のQlik Replicate でのCData ODBC Driversの利用サポート開始により、特に日本市場でよく使われているデータソースへの対応が可能となり、より多くのお客様をご支援できることを大変嬉しく思います。

---クリックテック・ジャパン株式会社 カントリーマネージャー 今井 浩

＜CData Software について：https://www.cdata.com/jp/＞

CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。270以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリアなど150以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

本リリースに関するお問い合わせ先

CData Software Japan 合同会社 担当：マーケティングデスク
〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1-6-27 仙信ビル8F
E-mail：press@cdata.co.jp