データコネクティビティ(連携)の調査レポート『Data Connectivity: State of Connectivity Report』を公開


~企業のIT チームは57%の時間を業務部門からのデータリクエストに費やしている~


2024年1月24日、CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者:疋田 圭介、以下CData)は、クラウドデータへのコネクティビティ(接続・連携)状況を調査するレポート『Data Connectivity: State of Connectivity Report』を公開しました。本レポートは、従業員数200人以上の米国企業から550人のデータオペレーション(Ops)およびIT の意思決定者に対し調査を行った結果をまとめています。

データドリブンな経営は、今日あらゆる業種・規模の企業にとって最優先課題の一つです。しかし必要な業務データをタイムリーに活用して意思決定ができている企業は多くない現状です。SaaS やクラウドデータベース・データストアの種類の増加、API の乱立、セキュリティ意識の高まりの中で、データを活用することは容易ではありません。

本調査では、100種類を超えるアプリケーション・システムを使っている企業がすでに17%にも上ることがわかりました。そのように多様なアプリケーションから分析に必要なデータを取得・提供するために、多くの企業のIT 部門の社員は、自社の他の部署からのデータリクエストに応えるために労働時間の40-60%を費やしています。

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そして、49%のデータを活用する部署(Ops)のリーダーは、業務に必要なデータにアクセスができていないと感じており、35%はすでに業務意思決定に必要なデータを取得する努力を諦めてしまっているということが伺われます。

レポートはこちらからご覧いただけます。

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CData Software は、このような時間・リソースのかかるデータアクセスを標準化により簡単にし、引き続き企業ユーザーのデータ活用を力強くサポートしていきます。

<CData Software について:https://www.cdata.com/jp/

CData Software, Inc. は、クラウドデータのコネクティビティソリューションおよびデータ連携ツールのリーディングベンダーです。270以上のSaaS、NoSQL やアプリケーションデータに標準接続するドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、各種ツール、クラウドサービス、カスタムアプリケーションからのリアルタイム接続を実現します。CData 製品は、世界中の企業のデータ統合ソリューションにて利用されているほか、Salesforce、TIBCO、アステリアなど150以上のデータ製品ベンダーにOEM されています。

CData Connect Cloud(https://www.cdata.com/jp/cloud/)は、ユーザーが使いたいツールから幅広い業務SaaS データへのノーコードでのアクセスを実現します。各種ツールと業務SaaS のラストワンマイルをつなぐものがCData のコネクティビティです。CData Connect Cloud は、Salesforce、kintone、Google BigQuery、スマレジ、PCA クラウドなど150種類以上のサービスに対応しています。

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